知人からのお土産。 私は知らなかったが、なかなかに有名なお店らしい。 まず、何より色が濃い。 いかにも焼きが濃そうな感じがプンプンと感じられる。 外のパン部分(?)もしっとりとしているのが印象的。 瑞々しいという表現が適切だろうか? これは水っぽいというのではなくて。 最初に舌に触れる焦げの苦みがその後のあんこの甘さのインパクトを増し、 非常によいマッチングを感じさせる。 これはおいしい。 なかなかのレベルだ。 うさぎ屋のどら焼きと甲乙つけがたい気もするが、 どら焼きのイメージからすると、あちらの方に軍配があがるかもしれない。 清寿軒は創業は江戸末期文久元年。日本橋小舟町で現在七代目。全商品自家製造らしいです。 |