じつは2度目の料理教室。 料理はインド料理。 公式サイトは
こちら
最近、この方のカレーレシピ本を買ってよく作っているのですが、いかんせん根が適当ものゆえ、結局はアレンジが入ります。
スパイスの比率などは分量どおりでも、具材はそのときの野菜で、使い切りやすい量、、みたいな。
特に南インド料理も詳しいようで、毎日でも食べられるカレー料理、、ということを目指して。
そんなわけで日々精進中。 そうそう毎日は作っていられませんが。
公式サイトからご覧いただければ、なかなかディープで楽しい。
この日はメインは南インドのベジタブル・ビリヤニです。
野菜のビリヤニはお店で何度か頂いた記憶がありますが、今ひとつ、、ということが多く、一体どのくらい美味しいんだろう?ということで。
前回は私一人での参加でしたが、今回は奥様にもじつは完成系を食べて欲しくて。
こちらはヨーグルトとカシューナッツ・ペーストのベースとなるもの。
一旦、マイルドな野菜カレー「ベジタブル・クルマ」を作ってから、、、
この料理で絶対欠かせないのは、バスマティ・ライスとミントだそうだ。
こちらが野菜カレーの完成系。
そこで、湯取り法で火をいれたバスマティ・ライスが登場。
野菜をくずさないように混ぜて、、
ここから更に蒸しあげて完成になりますが、ここから20分。
続いては、トマト・オニオン・パチャリ
南インド式野菜とヨーグルトの和えもの、だそうで、いわゆるライタの南インド版とのこと。
結構シンプルなんですが・・・
スパイスで油で炒めたものをテンパリングというそうですが、それで風味付け。
これが結構病みつきになります。 特にビリヤニとの相性が素晴らしい。
さらにはトマト・クリーム・スープ。 メインのビリヤニは御馳走料理のため、他のサイドディッシュはシンプルなものに。
インドで最も人気のあるスープの一つ、、だそうですが、特に関西のほうではよくランチとかについているそうです。
ベースはトマトジュースもしくはトマト缶を水でミキサーにかけたものだそうです。
うりゃ、、、とクローブをきかせますが、これがいい仕事します。
いままでクローブは八角と同じで、強く出すぎるので控えめにつかってましたが、結構クローブもいいかも。
ビリヤニが完成したようです。
先生いわく、途中で蓋を絶対に開けてはなりません、、、とのこと(笑)
蓋オープン!!
こんな感じの仕上がり。
さあ、試食タイムです。
平等に分けます(笑)
別名「ビリンジ」というそうです。
ベースにカシューナッツをいれているので、適度なコクが合って、旨みもでております。
ガツンとしたものではありませんが。 結構ご飯ありますが、結構食べられちゃいますので、御注意。
私は控えめにして、、、残りはタッパーでお持ち帰り。 女性でも小食でなければ食べられちゃいます。
こいつらを一緒に混ぜていただくと、これがまたいいアクセントで、、
さすがに長い淘汰を経てきた洗練された組み合わせ。
とはいっても、このビリヤニは主に北の作りと南の作りがあるそうですが、その中間、、とのこと。
でも、日本でもいろいろな料理があるように、現地でもいろんな作り方があるようですね。
奥様にも堪能いただいた御様子。 お店より旨いね、、、というのが我々の感想。
何しにきているんじゃ!って話ですが(笑) さて、、、果てして再現するのか!?
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