![]() 八重洲地下街にあるこちらのお店。 とあるホームページでそこそこ高評価だったのでチャレンジ。 博多うどんとはいかなるものか知らずに挑戦である。 土日の昼間に店の前の通ることはあっても、入ることはなかった。 が、おいしいとなれば、行ってみたくなるのが人情だ。 金曜日の夜に、いそいそと出かけていく。 そこは・・・オヤジばっかり・・・・ 早くも減点だ。。。 当然かもしれませんが。 お食事だけでも結構ですという紙切れの名のもとに、おもむろに注文する。 うどん2品。 まるてん と ごぼう天 いずれも620円。 しばし待つと目の前に現れるうどん。 ![]() まずは、ゴボウ天。 スープはすっきりした透明な薄茶色のもの。 香りが独特である。 もちろん、嫌な物ではない。 そして、うどんを一口。 う〜ん、柔らかい。。。 こんなものなんでしょうか? 博多うどんって。 一般的なものか、この店だけのものか判断がつかないところが初めてという 恐ろしさである。 ![]() 牛蒡はかなり細長く、口の中に残る。 油はややしつこく、出汁を損ねる。 どうも、今ひとつだ。 続いての一品。 まるてん。 続にいう薩摩揚げであろうか? 大きい揚げがのったそれは、 先の一品に比べてすっきり。(先の油が廻ってしまっている) ![]() 薩摩揚げは、私が好んで食べるのより味が落ちると思う。 って好みかもしれませんが、この値段で食べられるか? と言われると疑問ですが・・・ それにしても、期待が大きかっただけに、ショックも大きい。 まあ、大した値段ではありませんが。 口直しに、近くの「Paul」でクロワッサンなどを買って、自宅でワインとともに。 博多うどんがこれが全てとはまったく思わないが、このお店はいただけない。 人工調味料も勝ち気味だし。 なお「冷や」もあるものもあるようだが、値段がいっきに跳ね上がるのはなぜだ?? ちょっと調べたが、メニュー自体は博多の方を虜にするようだ。 |