(第6回旅行記より抜粋) 2002. 8
最近、いつも行っているお茶屋である三思堂がおもしろくない。
前はいつも行く度に陳列してあるお茶が一新しており、どちらかというと
鉄観音や水仙茶の品揃えが多かった。
それが今はどうだろう? いつも決まったものに。
烏龍茶なども均等に揃うようになってしまっている。
当日、私たちが訪れたときも日本人のグループが2,3・・・
う〜ん、私もそうなんだけどね。。
そんなわけで、別のガイドブックで初めて見たお茶屋。
う〜ん、知らないこんなお茶屋。 ということで、早速訪問。
壁際にはお茶缶が一杯ならんでいる。 コミュニケーション的にかなり問題があるが、
お茶リストが台の上に並んでいるので、それを見てガシガシと購入。
面白かったのが、水仙茶であろうか? (値段が)目も飛び出すような水仙がある。
緑茶もほとんどなかったな。。
試飲は頼まなかったので、させてもらえなかったが、ま、家で飲んでみて
よかったら、また買いに行きましょう。 場所はワンチャイ。
特選観音 300g 240HK$
白龍珠 150g 120HK$
旗槍寿眉 150g 60HK$
老様水仙 150g 36HK$
言えば、一両(37.5g)から買えると思いますよ。
(第6回旅行記より抜粋) 2003 . 1 再訪。
前回行ったお茶屋のお茶を自宅で飲んで、う〜ん、すばらしいと思い、再訪。
何が素晴らしいって、食事にあうお茶なのだ。
要するにレストランで頂くあの茶に近いのだ。
工夫茶と言われる、小さい茶碗でその芳香を楽しむタイプではない。
どんどんお湯を足していっても、薄くなるだけで「えぐみ」などが
出てこない日常的なお茶だ。飽きない。
もともとこういうのが好きでお茶を飲むようになった、
求めていたお茶群。 その代わり、華やかさとかはないから、つまらないと思う人も多いかも。
そんなわけで、AM11時ぐらい訪問して、試飲もせず、買いまくり。
それこそお店のおじさん達が詰めまくって30分以上かかるぐらいに(笑)
価格もそこそこかかったけど、買ってきた重量はたぶん今までダントツ。
なにせ600g単位(1斤)でガンガン。 もっとも高いのは少量だが ^^);
お店の販売リストは。
各お茶の上の価格が1斤、下が1両(37.5g)。
香港湾仔荘士敦道174号。 創業は1942年らしい。
今回買ったお茶のリストは以下の通り。
・極品観音($40/1両) 7両
・牡丹壽眉($80/1斤) 1斤
・旗槍壽眉($240/1斤) 0.5斤
・西湖緑茶($64/1斤) 1斤
・壱級祁門($192/1斤) 0.5斤
・白龍珠 ($120/1両) 2両x2
・老[ ] 水仙($144/1斤) 1斤
・壱級烏龍($144/1斤) 1斤
・猴子採 ($320/1斤) 0.5斤
・遠年六安($192/1斤) 1斤
・碧螺春 ($35/1両) 3両
・瑰花 ($25/1両) 1両
全部で、約4.5kg(笑)
どちらかという甘味が強いか?
しかし、葉っぱの見た目はあまりよくない(笑)
口の中をさっぱりとさせてくれ、価格的にもデイリーに最適。
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ちょっとお高め。
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