温かいお汁粉などが中心で、甘い物に対する文化は未発達なのでは?と勝手に 考えております。 写真右は、核桃露。 結構なボリュームです。 パリなどはあちこちにケーキ屋がありますが、こちらにはその手のお店はありませんよね? 日本でも和菓子屋さん多いし。 あんこの類も好みの問題でしょうか? 日本のものに比べるとあまり手放しで 私は誉めることはできません。 写真右は、マンゴーとカスタードの餅米団子。あまり印象はない。 写真左は、アーモンドクリーム。 日本で言う杏仁豆腐のスープ版と言った感じだろうか? 私は大きく苦手。 ケーキに至っては・・・・・なにせ一流レストランのデセールでさえ、あの味ですから。 好みの問題かもしれませんが、少なくてもパリのケーキ(いろいろあるので、いっしょくたにするのもどうかですが・・)とは全く異なる次元にあるのは確かだと思います。 代わりに個人的に欠かしてならないものとしては、 ・ マンゴープリン ・ エッグタルト ・ 揚げごまだんご でしょうか? これらは1食以上の価値があるでしょう。 マンゴープリンとエッグタルトは別ページで紹介を行っておりますので、そちらを参照してください。 まあ、揚げゴマ団子は単なる「好み」って気もしますが。 揚げ胡麻団子は今後精進をしようかと。 以下簡単に。 カスタード入りゴマ団子 「桃李」にて 1999.10 意外にカスタードは固め。味わいはよし。 フランスのカスタードとは異なる味わいと食感。 ゴマ団子 「美心大酒楼 」にて 2000.10 ごま団子と思いつつ、中には何もはいっていない。 注文すると目の前で はさみで切ってくれる。 ゴマ団子 「Tak Wing 徳栄 」にて 2001. 8 これはショッキングなぐらいに美味。 外側は白ゴマが香ばしく、アツアツで供された。 口に頬張ると中からアツアツと黒ゴマペーストがあふれでてくる。 甘みと旨味と香ばしさを伴ったこのペーストは、 なめらかさとほのかなとろみ(気のせい?)を持ち、 食感的にも外側の白ゴマと対比されて非常に興味深い。 |