何が”かんざし風”っていうかと、アスパラがエビにささっているところ。
エビも甘さと食感が楽しめるもので、エビを食べた、、という気にさせる味わい。
エリンギもよいし、いためるときに使っているだろうスープの味わいもしっかり。
ややスープの味わいが強いとも言えるが、ポーションも少ないのでこのくらいの味付けのほうがメリハリが感じられていいかもしれません。
まあ、若者向けの感じはしますが。
ちょっと油切れが悪いかな、、 黄ニラも
これが気になって、このコースを所望。
白菜の根元に切り込みをいれて、食べやすくしてくれるとうれしかったが、まあそれはおいておいて。
白菜はしっかり煮込まれてスープの味わいを含んでおります。
さきほどのスープや炒め物でも分かりますが、味わいの基本はスープはしっかりしているので、安心していただけます。
ああ、白菜の時期に家でも作ればよかったかな、、
ホイル蒸しじゃなくて、ホイル揚げなんだ、、、
熱いので、箸でつついてあけます。
牛フィレは一枚一番下にありますが、結構レアな感じ。柔らかくいただけます。
シメジにはしっかり火が通っておりますので、いったん別で調理して合わせているのでしょう。
味付けは甘めのオイスター風味といえばよいのでしょうか?
奥にはキンシンサイもありますが、この味わいは牛肉をよく引き立てくれます。 思わず、ご飯が・・・・
山西省流手延べ一本麺が名物らしく、ガラス張りの厨房では、一人の調理人がずっと手延べ麺を作り続けているのが見える。
もちもちとした食感は、なかなか楽しい麺。
麺は一人10mぐらいあるそうだが、供する際には食べやすいように切り分けているとのこと。
麺を手繰っている限り、かなりの長さのようだったが(笑)
とろとろに煮込まれた肉もよろしいし、スープももちろんよろしい。
この麺をつかった坦々麺もあるそうなので、そのうちトライしたい。 また夜であれば、刀削麺も選べるようだ。
高菜炒飯もうーん、なかなかよろしい。 ちょっともちもちとした食感といい、油っぽさもあまりなく。
ライチはちょうどシーズンですね。 生が出回っているころではありますが・・・これは違うかな??
ちょっとべたっとした甘さがあって、ちょっとイマイチ。
その分、柔らかい食感の楽しいタピオカとココナッツの組み合わせは定番の品ながら、レベルは高いのではないでしょうか?
久しぶりにトータルバランスの良い中華に出会えた感じ。
素材も値段を考えると、そこそこのようだし、、夜も来てみたい。
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