とある方からお勧めいただいたこちら。
さっそくなので、ランチでは存分に地方料理含めて堪能できないと思ってのディナーにて。
予約はしていきましたが、日曜の夜ということもあって、それほどの混雑ではないようで。
八重洲とかはすごいですからね。
それほどの人の入りの差と味わいの差があるのか? あるいは値段か?
さて、こちらはソルトラッシーですが、ミントでしょうか? それに黒いスパイスの粉状のものは?
うーん、こちらが以後頂くと、よりスパイス感が高まって、なかなかの美味になります。
私はグラスの赤を1杯だけ。 量も上品なので、ちょっと物足りないぐらいですが、、今日はこのくらいで。
まずは様子見のラッサム。 なかなかしっかりとした辛さと濃度を持ったラッサムは特徴的な味わい。
今まで何件の南インドを中心とするお店でいただきましたが、どこもそれほど特徴的で面白いですね。
つまり、なんでもよいってこと?(笑)
量もたっぷりで、ちょっと後半は塩味が気になり始めて、スピードダウン。
チーズクルチャ。 まあ、出来たてはどこでも美味しいのですが、こちらではどうでしょう?
こちらは表面ご覧いただければわかりますが、テラテラしておりません。
なので、比較的あっさり目です。 とはいっても中はチーズなので、それなりのボリュームとコクはありますが、今までの中でも上品なスタイルで。
私のように少し年がいってきているとこのくらいのほうが美味かもしれません。
さすがにギラギラしているのはもう食べる気がしませんので(笑)
マトンヴェブドゥ(マトンのスパイシーココナッツ炒め)
かなりのお勧めのようなんですが、赤ワインともあうよ、、とのお店の方からも。
さて、比較的、羊の癖も抑えがちで、上品さが前面にでていて、美味しいのですが私の好みからでは物足りない感じですね。
もっとガツンとしてほしいところです。 この辺は好みでしょうが。
後日ちょっと聞いたところによれば、グリーンチリをお願いするとぐっと引き立つ、とのこと。
次回はそれで!
タンドゥーリゴビ
今回の一番のヒット。 中まで色づいているのがわかりますが、いったんマリネでもしているのでしょうか?
ほっくりといよりシャキシャキスタイル。 いったんゆでて、オーブンの可能性を感じましたが。
しっかりとしたタマリンドの酸味がたまりません。
きっと酸味の苦手な方にはイマイチな味わいかもしれませんが、今までのタンドーリゴビの中では断トツの好みでした。
表面のちょっと焦げたところと、中のシャキシャキ感。 なかなかうまいです。
メティ・マトン
マトンでフェヌグリークを使うのは地方料理だそうで、それを目的に。
なかなか独特の魅力を感じる味わいなのですが、やはり大人しめ、、という印象。
銀座という土地柄にあわせたスパイス感という感じでしょうか?
アーンドラ・スペシャル・チャパティ
しっとりとした柔らかさと独特の風味がこれだけでも食べてしまいそうです。
軽くて美味しいです。 メティ・マトンの組み合わせもまたスパイスを増してくれます。
うーん、随所に魅力を感じますので、次回はアレンジを加えていきたいと思います。
めちゃくちゃ混んでいないというのがいいですね。
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