「ラインガウ」   ★★  1997






入店




日比谷にあるドイツ料理屋(飲み屋)「バーデンバーデン」へ行き、あまり美味しく なかったため、再度渋谷の「ラインガウ」へ行き、ドイツ料理の味の確認をしてきました。



青山学院近くのビルB1F (サービス料 7%、消費税 5%)


青山学院に近いため歩くと結構あり、ここまで来ると人はかなり少ない。 店に入ってもかなり空いている。 アベックがほとんど。  全部で10人いたかどうか。。。。

そのため静かで、落ち着いて食事&飲みをすることが出来る。席はカウンターとテープル。




注文はまずはグラスワイン。当然ドイツワインであるため白が中心。

白5種、赤1種   各価格650円。


グラスは例のドイツで伝統的に使われている色つきのクーペ(お祝いの時のシャンパンが入っている)に 似た奴。 容量は200ml。 (グラスに線が入っていて、そう書いてある・・・多分嘘ではないと思う)

味は飲みやすく、あまりコクなどはあまり感じない。 




フルボトルは3300円〜 

だから、ワインバーとして使っても良いのかな?と思います。 (但し、日曜は休みのため、私の使用頻度は低い)


料理はコース料理から単品まで。 貧乏人の私はカウンターに陣取り、リーズナブルに単品を摘む。




注文





ジャーマンポテト


650円。 上品な味付け。 まあ普通。



ソーセージ


(6本)900円。 同様に上品であり、美味しいとは思うが・・・感動はない。



シュペッツ


500円。

付け合わせ(バターライスなどと同じ扱い)としてメニューに載っていた。 何でも、ドイツ風パスタと聞いてチャレンジ。マカロニというか小さい粒状の パスタにマヨネーズ(市販の酸っぱいのではなく、卵と油を混ぜ込んだような感じ)に からめてある。 味は薄味だった。ご飯と同列に置いてあったのだから当然か? 

塩・胡椒で味付けし直すと、結構楽しめた。



ジャガイモと茸のグラタン風


1000円。 野菜料理の一品。 

茸(よく分からないキノコが数種)が炒めてあり、その脇にチーズがかかった 1口サイズのジャガイモが添えてある。ジャガイモを食べるとほくっとした歯触りが して、中からベーコンが。。

潰したジャガイモにベーコンを入れて、もう一度丸めなおしたものらしい。








総評




渋谷(?)で静かに出来るお店。居心地も悪くない。値段もまあこんなものでしょう。 ただ不満としては量。 全体的に少量

また、ソーセージの付け合わせの。ザワークラフト・マッシュポテトなどももう少し欲しい。 


コース料理としてならそれでいいかもしれないが、単品料理で攻めるときには寂しい。



ただ、ジャガイモ中心の料理だったせいか、腹八分目ではあったが、胃にもたれることもなく、 後で腹が空くような事もなかった。。
まあ、あの客数でつぶれないことを祈ろう。。



せっかく15分ぐらいかけて歩いていって(しかも坂)、閉店していたことの無いように。。 (平日は混んでいるのかな?)

一度アイスバイン(豚?の塩付け肉:固まり)を注文してがっついてみたい・・・(ビアホールとかにあると思いますけど。)