630円 多少お値段はリーズナブル。 中に皮とかが多少見えます。 味としてはやや印象希薄。
サイトをみたら、卵を出汁で煮固めた、とのこと。 ああ、確かに卵巣っぽい見た目。
あれ? とも和えってこんな感じ? 酒のつまみにはいいですが・・・
サイトによれば、煮込んだあんこうの身を肝と調理味噌で和えたもの、とのこと。
雑炊は卵付きで 525円。 2人前だと1000円オーバーか・・・
ただし、ここの雑炊はちょっと侮れない。 事前に口コミ系サイトを見てみると、勝手に手を出すと怒られる、、という話はややオーバーな感じがしますが、
事前に手を出すなといわれます。 ご飯を入れたあと混ぜたくなりますが、それはいけないらしい。
だしをなどを追加して、ぐつぐついってきたところに、ご飯を入れてしばらくして、卵を入れたところが写真の状態。
この間、ご飯は混ぜません。 つい、焦げ付くのが怖くて手を出したくなりますが、ここは我慢。
しかし、これが正解。 あのそれほど印象のない鍋がご馳走の雑炊になります。
もちろん鍋の後の雑炊は何でも美味しいものですが、ここのはちょっとレベルが1コ上でしょう。
ふっくらとしたご飯の仕上がり、卵のいい加減といい、、 家で作るときもかき混ぜないようにしたら、味変わるかな?(笑)
雑炊だけはここに来る価値あり。
店構えは歴史を感じさせます。 昔はこんな家も多かったですけどね・・・
高飛車といわれるサービスですが、全然そんな感じではなく。
予約は6人以上でないとできないとのこと。 もう、あんこうの季節も終わりですね。
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