以前から食べログなどで高得点をたたき出しているインド料理店、、、ということは知っていたが、
実際はタンドールバーとあるように、インド料理をベースにしたつまみと酒のお店ということになろうか?
こういうスタイルは我が家にぴったりだ、、、ということで欠かせない事前予約を無事にゲットして訪問。
お邪魔すると7時前だというのに、もう満席でぼちぼち食べ終わろうかと、、という方もいらっしゃいます。
この分だと料理の出は遅いな、、と呼んで、一気に料理を注文してしまいました。
まず最初の飲み物はカマルビールとレモンサワー(だったかな?)
カマルビールはこちらの特製ブレンドで、パクチーとヨーグルト、レモンが入ったカクテル、、といった風情のもの。
どう飲んでよいかわからず、あまりステアすることなく、飲んで見ましたが、あまり統一感もなく、そのまんまな印象。
奥方にも味見を、、と思ったらヨーグルトをかなり吸われて、後に残ったのはパクチーとビールという代物。
そのバラバラ感は飲み終わるまで変わることなく、、、 正直途中飽きてしまいました;;
コンフィという名前とは違って印象としては揚がっているような印象。
表面にはしっかりとスパイスがまぶされておりますが、主体はコリアンダーでそれほど強い風味ではありません。
つぶされたホールも見え隠れしておりますが、、
もっと心地よい食感になるかと思ったら、割と普通な印象。
綺麗にディスプレイされておりますが、家庭料理でも出来そうに見えてしまいます。
(実際に出来るかはどうかは別ですが)
好みでは、砂肝のコンフィーというメニュー名からはもっとアレンジができるのかなぁ〜とも。
ゴルゴンゾーラのクルチャが有名なのですが、蜂蜜とゴルゴン、、ということで、ちょっと想像範囲の味わいなので、
こちらにしてみました。
味わいとしては、想像通りの味わいすぎて、、特に印象もなくて。
比較的さっぱり目かな? 表面の渇きぐわいから見てわかりますが。 表面に塗っているバターは最低限のようでした。
カウンターで、作っているのが見えていましたので、、、
ラム肉のクミン焼、王様のラム(カルダモンとメースの香り)というメニューがオンリストされておりますが、
こちらはその両方が味わえる一皿。
どちらも気になっていただけに、うれしい一皿です。
事前によい肉を使って、、、と聞いていたのですが、火入れはしっかり目で、その本来の風味を楽しめたか?と言われると。。。
書き込みでは(レア)という注文をされていることを後で思い出しました。
カルダモンとメースのほうが臭みがなく食べやすいのですが、比較的個性的な羊肉の風味をスパイスで昇華させることを
楽してにしている私としては、印象に残らず。。
(白っぽいほうです)
こちらはクミンだけのシンプルな味わいなので、羊の風味が楽しめるのはこちらです。
部位も違うようで、こちらは肩肉? 肉のうまみそのものが。
こちらも残念ながらよくわからない一品という感じ。 鴨ってこんなに肉は白いところありましたっけ?
色合いはもっと赤く、鴨肉の個性はかなり少ない方なので万人受けしそうです。
が、マニアック路線まっしぐらな私としては、感銘を受けなかった、、というだけで。
パクチーがたくさん、、というのは、どこも共通しているのですが、どことなく風味が弱い印象があるのですが、
どうしても日本の風土にこの香草が合わないのでしょうね。。
皆さん絶賛の一品。 どちらかというと、ちゃんと作ったビリヤニのほうが風味が高く、美味だと思うのですが・・・
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