季節の品々がいろいろと。
割竹に入っているのは、エビの寒天固め、うり、雲丹、さつまいもの4種。
下の写真の左の竹の器に入っているのはじゅんさい。
エビは甘みたっぷりであるが、寒天は出汁を固めているが、殆ど味はない。
じゅんさいも、味はあまりなくじゅんさい自体の鮮烈な風味が楽しい。
つるりとした食感が夏にふさわしい。つるん、こりこり。。
雲丹は濃厚な味でお酒にあいそうだ。
水無月豆腐といわれた下の籠には、稚鮎と沢ガニの唐揚げ。
豆腐はなめらかでちょっぴりミルクの風味。喉ごしががいい。
添えてある本わさびと共に口にすると、ぴりっと味がしまる。
稚鮎はかなり苦みたっぷりで、沢ガニは予想通りの食感。 供される温度は常温。
鮎は揚げたてのアツアツだともっと美味しいかも。
どのお皿も味は薄め。 以後の皿とは大分異なるつくりだ。
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