小田原駅から徒歩数分。 しかし、繁華街と反対川の降り口のせいか、駅前でさえ閑散とした雰囲気。 観光客もほとんどこないだろう? でも、だからこそ、こちら側でお店を選んだのが(笑) 数少ないネットの情報によると、まあまあとの評判。 観光用の情報にはもっと別のお店があるようですが・・・・ 12時開店直後に入店するも、まだお客を迎え入れる状態ではちょっとなさそうだったが、 そこは従業員も少ないお店のこと、仕方ありません。 なにせ家族で経営しているようですから。 まずは、地の魚を適当にお願いした物が左の写真。 瓶ビールを飲みながら。 口の中に入れるとほわーっと酢の香りが広がる、ぴちぴちとしたという表現がぴったりなお鮨。 思ったより身厚か? 締め加減は割と大人しい感じ。 酢も甘味もほんのりといったあんばい。 2人で2カンずつで、いろいろ楽しめるのがよい。 醤油は、少しとろっとした真っ黒なもの。 塩分はあまり強くない系か? 脂が弱く、インパクトが少し弱いか? ほんのりとぬくもりが残るしゃりは小さめのにぎり。 子鯛は右写真左上。 その右隣がめいち鯛。 鯛はどちらも歯ごたえのある新鮮さを感じるもの。 下にあるのが、かわはぎ。 うすピンクのキモが魚の身の下に隠されている。 一口食べるととろーりと出てきて、味わいも濃厚に。 |