入店嫁さんの実家のおかあさんが、ごちそうしてくれると言うので、会社を休んでのランチ。 場所は高尾山口。駅から送迎バスが運行されている。1時間で3本。 それぞれ、客室は区切られており、離れ形式となっている。 私たちが行ったところは、小さな池を囲むように個室が配置されて いる模様。結構2人づれが多い模様である。 11:30からの食事であるが、予想外に早く着き、11:00前には着いてしまった。 待合室で30分ほど待つも、1杯のお茶も出してくれない。 ちょっと問題がないだろうか? 11:30ごろになると、食事前のお茶をいただくため、別室に移動。 抹茶である。 茶菓子はあんこが入った干菓子のようなもの。 しかし、かなり広いな。ここは。 あちこち移動していくが、あちこちに 鯉が泳いでいる小川が配置されている。 なんとお金がかかっていることだろうか? お茶の後、食事場所を案内される。 さてお酒は竹酒を注文。 竹の筒に入って供される。氷に入った器に竹とコップなどが入っている。 1.5合で1500円。 雰囲気は満点だが、竹の香りはあまりしない。 使い回しでもしているのだろうか? さて、和食など食べたことない私のことであるから、コメントがやや弱いが・・・・
総評コースは8300円のコースだったらしい。 雰囲気と味を考えて、また来てもいいと思わせる。 しかし、今まで和の物はほとんど食す機会がなかったため、 懐石など大したことないと思っていた既成概念が大きく崩れた。 これ以上の散財は困るのだが・・・・ さぞ、京都などで著名な料理はうまいのであろう。 どれも非常に丁寧に作られ、どれも味の焦点が定まっている感じがする。 ただ、季節毎にきてもそれほどの変化球が楽しめないかもしれない 気がする。 (もちろん素材はなどは違うにしても) しかし、この雰囲気でいったいいくらかかっているのだろう?? |