とあるブログで気になったので、初訪問。
最近はこの手の手段でお店をチョイスをすることが多いですね。 最近のお気に入りもみんなこんな手で発掘。
ランチは安いメニューからありますが、私達は事前にディナーのメニューが選べるお任せのコースで4800円を。
お昼は現金のみになりますが、まあ、いいでしょう。
こじゃれたカトラリーは使いまわしなのは一向に気にならないのですが、、これが滑るんです;;
何度、指がすべってガチャっとなってしまったことか、、
見た目を優先させるか機能性を優先させるかは好みによるところですね。 この辺は。
こちらの木の一皿(?)は固定で、この上にお皿を載せていきます。
これはこれで面白いですね。
食前酒を何か、、といって渡された夏のビールカクテルなどもついたドリンクメニュー。
あ、いいですねぇ〜 こういう感じ。
7〜8種はあったでしょうか? スタッフの方に好みを伝えてチョイスしてもらいました。
確かこういう名前でした。
アフターの苦味が生きた感じ 香りがふわっと。 泡はあまりない感じですがなかなか楽しい。
季節的にも非常に嬉しいですね。 もちろん美味なシャンパーニュも好きですが、お値段も500円ですので!
気分的にはかなり盛り上がってきます。
奥方はこちらを。 甘め、、ということでしたが、私でも全然大丈夫な感じでした。
タプレ
中央。 野菜の煮汁で3日かけて戻したもの、、とのこと。
左右のは穴子のサルサベルデソースで。 サルサベルデは白ワインビネガーとイタリアンパセリ、とのこと。
アナゴはもちもちした食感で、表面の焦げた感じが食感にアクセントとなり、食前酒の軽い苦味とマッチ。
アナゴ自身は強気な塩加減。 油はやや強めな印象だが。これはオリーブオイル由来のものか?
タプレは軽い酸味が最初に感じられ、後から来る旨味。 タプレそのものに野菜の滋味が染み込んでいる感じがします。
そのため野菜の風味豊か。 タプレの食感もほどよく。
なかなかよいスターターです。 今日の食事はのんびり楽しませてくれるような期待感があふれてきます。
パンはフォッカッチャ。 表面は塩がしっかり。 あっさりな食事はあいますが・・・
ややしっかり目の料理には塩がきつく感じられることもあるかもしれません。
お腹へっていて、ついつい食べ過ぎてしまいましたが;;
ナスのキャビア仕立てがスープの下に。 ナスをグリルしてペーストしたもの、とか?
冬瓜は沖縄のものとこと。
ナスの優しい風味と甘味。それを冬瓜のとろみのあるスープが包んでくれます。
さっぱりしつつも旨味がしみじみ。 イカも程よい食感と甘味があって夏をそのまま楽しませてくれます。
ボトル、、とか思ったのですが、ビールですっかり心地よくなってしまったので、グラスあたりで。
シェフがロワールにいたようなので白ワインのグラスも3種あって、ロワールが2種だったかな?
カナダ産オマールをグリル。 ブイヨンで炊いたインゲン豆を下にしいて。
オマールはご覧のような色合いはカレーによるもの。ふんわりと香ります。
外がサクッと中ふんわり。 カレーはしっかりしながら主張しすぎることはありません。
豆には軽く酸味が。 うーん、いいなぁ〜 この酸味。結構酸味は日本の方にはウケが悪いのでは?
私は大好きなので、嬉しいのですが。
一緒に炊いた(?)黄色いやつは? にんじん??
こちらも夏〜
よく言えば、これにあわせるグラスワインぐらいは、、と思ってしまうのだが。
濃い目の2006はそこそこあいますかね?
あれ? 写真なし?? 見た目はそんなに驚きはないですが。
シナモンとココアパウダーがふられ、またくるみの粗挽きもぱらっと。
かぼちゃのスープ自体は粘土の低いものでさらっとした感じのもの。
その分くるみでコクやパウダーでアクセントさせているというのも他と違っていて面白い。
ありきたりなスープでは美味しいかもしれませんが、何かもう一工夫して欲しいですから。
しかし、やっぱりワインには合わないなぁ〜(笑) まあ、スープにはワインは合わせないというのが常道ですが。
Launay Chateau de Launay 2006
Premier Rendez-vous AOC Montlouis-sur-Loire, Blanc 2010
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