ちょっと日常で、、、というのがあって、急に発作解消を。
うーん、食べていいのか?というのはもちろんあるんですが;;
場所は白金高輪。 なんで、ここか?、、というのはいうのは直感で。
お店は駅からそんなに遠くないんですが、土地勘がなくて、少し迷いながらも。
お値段リーズナブルそうに見えて、シェフのブログにメニューが豊富そう。 お二人でやっているというこじんまり感。
プラスはいろいろあることを想定しつつ。
シェフはコバヤシ出身で、その後カルフォルニアというちょっと面白い感じで。
店内はかなり落ち着いた木のぬくもりで、マンションの地下なんですが、外からの採光も昼はしっかりありそうで気分よさそうな感じ。
カトラリーとか雰囲気とかこのクラスのお値段では立派ではないでしょうか?
最近流行のカウンターとかがあまり好きではないので。
シェフのブログは
こちら。
公式ページがなさそうで、こちらがその代用。
カリフォルニアの風を感じるフランス料理屋さん、、とシェフがご自分でおっしゃっているように、ちょっとクラシックなんだけど、
どこか最後のアレンジで異なる、、みたいな?
パンは自家製。 ちょいシケ。 軽くリベイクしたほうがもっと美味しいだろうに。
お願いしたコースはメニューBの前菜x2、メインというコース。
メニューはご覧のようにかなり種類たくさん。 これ一人で、、?
えーと、、これは? と思ったらアミューズでした。
うーん、なかなかしっかりとしたアミューズだ。いろいろな貝。
スープはよい出汁が出ているものの、塩分強すぎて飲みきれず。 無理すればいけますが・・・
それより貝の火加減が素晴らしい、と。きっとスープと貝は別で調理しているんでしょうね。
このふっくらとした加減はどうっすか? なかなか出足好調な一皿にこれからの展開に期待がかかります。
食前酒はグラスの泡を。 何しろ酒量が少なくなってきたので、その後も心配しながら、ちょっと蒸し暑いということで奥方のリクエストで、つい、、
クレマンドブルゴーニュだったかな?
1000円でちょっと高い? とか思ったのですが、
結構しっかりとした量でバランス取れてます(笑)
魚前菜から、肉前菜にしましょう、ということでのチョイス。 かつおの加減がいいなぁ〜
各香辛料をびしっと言い当てられない自らの味覚にげんなりしつつ、今までにフランス料理で食べたことないけど、
どこかフレンチテイストを感じさせる味わいがまた楽しい。
見た目定番系にも見えますが、食べると変化球、、というぐらいが私にはあっているのかもしれません。
もちろん定番は私のスタンダードではありますが。
こちらも、またちょっと変わっています。 内臓のピュレがいぢじくか、、なかなか面白い。
料理自体はどこかみた感じなんですが、食べてみるとちょい変化で。 こう来たか!?って感じ。
うーん、改めて見るとシェフのブログに完成系の料理がないのはまた楽しいかもしれない。
自分で料理するけど、、、なかなかこんな感じにならないですね。 油があればいいのか? あるいは・・・?
またお邪魔したときに、そういう視点で聞いてみようっと。

王様のパテっぽい見た目が非常に魅力的に映ります。
肉々しい見た目とは裏腹に、意外にあっさりと感じさせるポイントはなんだ?
最初に奥方がいただくも、このなんか独特〜でうまい、ということでしたが、私はちょっと苦手、というかアレンジしすぎというのが私には。
このガツンとした風味はアルコールでしょうか? これが楽しめばいいのですが、肉に味わいが少なく(きっと塩が少ない)、バランスを欠いているように。
前菜の魚2品がかなり好感度高かっただけに、期待が高かったかもしれません。 見た目も好みだし、、ちょっと残念。
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