ル ベルクレイ (Le Berkeley)

★★★○         2013. 3
IMGP8432.jpg(189266 byte)

相方とフレンチディナーへ。 お店はこちら。 
もともと知人がこちらでキジをいただかせていただいたのですが、私が食べたのとソースが違う! と。

シェフいわく、進化しつづけてますから、、とのことで、じゃすいません、私にもお願いします、といういきさつ。
ただし、時期も時期なので、状態見てから、と。

1週間ほど前に親知らずを抜いたのはいいが、かなり骨までけずったようで痛みから回復せず。
週の前半は流動食から食べられず、かなり体力的にもダウン。
大変美味ではあったが、翌日以降胃にかなりのダメージがくらったようなのだが、これも致し方なし。

IMGP8441.jpg(182745 byte)

アミューズ

最初の一口はホタルイカのパートブリック。
あつあつで噛むと海の香りが広がります。 ワインをあとから頂くとミネラルをしっかりと感じる。
バリッとしたパートブリックが香ばしく、皿が来た瞬間に香るのも食欲を徐々に高めてくれる役割も。

IMGP8437.jpg(177206 byte)

IMGP8452.jpg(227339 byte)

トリュフと半熟卵のフローレンス風

トリュフは2倍増です♪とはマダムから(笑)

後ほどマダムやシェフからは、今日のトリュフは今期一番よい香りです!とのこと。
そういう香りでした〜♪ これはあたりはずれもありますが。
トリュフなのですが、イメージでは妖艶というよりもう少し若々しい感じの香り。
もちろんお店の中に広がるパワーはもちろんお持ちの彼らです。

IMGP8459.jpg(208396 byte)

中にはほうれん草とセロリのピュレ。 卵はきっちり半熟卵。 でもちょっと白身が硬めで食感の対比に。
なめらなか口当たり。 ほのかな塩分でワインが引き立つ料理。


トリュフの香りとほうれん草の緑も優しく、しかし、しっかりと寄り添って。 ふんわりと緑の香りも。

今日も当たりです!! こちらの一品はもちろん美味しかったのですが、メインがすご!でした〜

IMGP8454.jpg(228938 byte)

IMGP8601.jpg(200302 byte)

Domaine des Malandes Chablis 2010

メインにあわせてはグラス赤を狙って、それまでは白1本で通すようにワインはチョイス。

魚に合わせて、ちょっとしっかり目ということで心配したのだが、冷えているのでそこは最初からでも問題なく。
ミネラルしっかりだが、やや薄い印象 これからどう変わるか!?

ワインのミネラル感とうまみが引き立ちます。 シャブリのこういう感じ、好きですね。

IMGP8469.jpg(178499 byte)

牡蛎のフラン

牡蠣もそろそろ終わりですが、今年はあまりいただく機会がありませんでした。

さて、そんな中こちらはしっかりと手の込んだ一皿。色合いからも分かりますが、カレーの風味。
カレーの風味は軽めなのだが、カルダモンが主張しているスタイル?

いかんな、めちゃいい♪ 牡蛎の風味満載だけど穏やかなカレー風味よくに合います。

IMGP8476.jpg(177189 byte)

IMGP8471.jpg(200913 byte)

次のページに進む >>

>> French へ戻る

Copyright (C) 2013 Sinp, All rights reserved.