ベカスは2度目ですが、両方ともこちらにて。 他でいただいたことがないので、まだ比較対象を言えるほどのことはなく。
かなり濃厚なソース。 印象的な味わいで確かに他にない味と思います。
レバーは洋酒強く、ちょっと飛ばし切っていないのは意図的なのかな?
モモの火加減は絶妙。もちろん味わい濃いのですが私は胸肉の方がいいかも。
もしかして好みが変わってきたのか?
Crozes-Hermitage Domaine des Lises 2011
メインに合わせた赤はこちら。
クローズ・エルミタージュのアラン・グライヨの息子であるマキシム・グライヨが興したドメーヌ。
ここはささみ?
一般的にはもっとレアちっくな仕上がりにしますが、ベカスということで、こういう火入れなのかは私は残念ながら分かりません。
それと、、、珍しくちょっと気になったのは料理の温度でした。
もちろん焼き立てなんてこういう料理にはないのですが、ちょっと低すぎる、、と思ったのは気のせいだったか?
すいません、かなりいい加減なので。
比較のために1年前いただいたのは下の写真2枚。
火入れがやさしく、ぷりっとした肉質に見えますね。 今回のほうが焦げた部分が多い。
昨年は散々調理した後だったのが、今回はシーズン初めだからか? うん、面白い!
最後にはデセールをチョイスして。
定番のプレデセールでさっぱりと。
アップルタルト。
オープン当初の定番のデセールであった、ニューヨークチーズケーキがメニューオフされていてしばらく経っていますが、私は未食でしたので、今回初めて。
想像よりかなりあっさりとした感じで。 完全に裏をかかれました。
散々食べた後なので、このくらいのほうがいいのかもしれませんね。
特にその前がベカスということでは何をもってきても弱いとしか思えないのかもしれません(笑)
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