事前にシェフといろいろメニューなどを相談させていただいて、、、
というよりほぼお任せ(笑) 3皿構成で、それぞれのお皿で2種類の料理を供していただいて、いろいろ味見させてもらっています。
前回体調もイマイチでせっかくの料理を堪能できなかったのですが、今回はほぼ100%の体調で望むことができました。
以前は体調と食欲は別物だったのですが、最近はそうでもなく、、、
まずはアミューズ。 5人でこういうのが二皿。 これで一人前ではありませんよ。。
相変わらず”目”がかわいい。 キュとした味わいが泡とよくあいます。
泡はシャンパーニュがいいか? スパークリングのほうがいいか?などとマダムと相談させていただいて、結局ロワールの泡を。
ちょっとシードル的な香味もありながら、すっきりとドライ目だったかな?
下にはパパイヤがあり、上には背脂がかかっています。
パパイヤの風味と背脂のコクが良く合います。 アクセントにはコショウ。
メロンに生ハムに近いノリなのかもしれませんが、あくまでイメージだけで・・・味わいはまったく異なるもの。なかなか好みの一品。
カモのソーセージはスパイスをつかった感じで、食感と味わいはストレートに肉肉しいもの。
むちっとした食感。
フォワグラのコンフィの上にはオレンジの甘味と苦味が楽しい。
あわせていただいたワインのゲヴルツのスパイシーさと苦味と甘味の風味がこの料理にどんぴしゃ。
Domaine Hering Kircheberg de Barr Clos Gaensbroennel Cuvee des Frimas Gewuztraminer 2009
ゲヴュルツトラミネール キルシュベルク・ド・バール
クロ・ゲンスブロネッル キュヴェ・デ・フリマ
輸入代理店には
このように
かかれております。
事前にブログにも書いてあって気になっていた一品。そして、想像以上の味わいにかなり好みの味わいでした。
脇に肝のソースをそえて。
美しい皮の仕上がり。 身のムースがはさんであるようです。
身の旨みとなめらかな食感、皮の香ばしさ、肝のコク、そした下のパイ生地のサクサク感。
これらが一体となって口の中に広がっていきます。
シェフのブログには
このように
かかれております。
そして、これにあわせてもらったワインはサントネーだったのですが、これがドンピシャ。
Santenay VV Domaine Borgeot 2007
ブルゴーニュ地方レミニー村に1912年から続くドメーヌ、とネットの情報から。
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