メニューには500gとありますが、一人一匹どーんと。
一人一匹のオマールにパスタやら野菜やら。この迫力が伝わるでしょうか?
カナダ産のオマールだそうですが、なかなかに美味。火入れも完璧です。
肝のソースと身からでたジュもたっぷり。 パンでぬぐったり、パスタにからめたり、、、
野菜自身の味わいはそれほど強いものではないかもしれませんが、パスタもちょっと固めの仕上がりで。
久しぶりに美味なるオマールを堪能。 ボリュームもかなりあって。 存分に。
それにあわせてもったワインはシャルドネ。 酸味も比較的しっかりめで、樽もそこそこに。
これがよく料理にあいます。。
透明なジュレは甘く。クッキーみたいな食感と赤いのはなんでしょう?
クッキーみたいな塩サブレ? 赤いのはお聞きしたところマカロンを崩したもので、色だけつけたもの、とのこと。
ちょっと凍らせることにより、バナナがよりバナナらしく。
甘さもほどよく、飽きずにするすると・・・
最後にさっぱり加減もメインがっつりだったので、コースとしていい流れになっています。
前菜まで比較的軽めの作りだったのですが、メインでがっつり、、というスタイル。
食後の飲み物は珈琲とエスプレッソいただきましたが、、、エスプレッソが濃くて酸味もしっかりしており、かなり美味。
最後まできっちり仕上げています。 コーヒーの香りもよく。
メニューから、阿佐ヶ谷のカフェフレスコという自家焙煎のコーヒー専門店のものとのこと。
さっそく帰り道よってみてコーヒー豆を買いながら、1杯いただいてみましたが・・・なかなか美味でした。
特にカフェモカが素晴らしい。。 クリーミーでありながら、コーヒーもそれに殺されず酸味がほんのりと。
初めてこういうのでうなりました。
よく知らないのですが、結構バリスタの本とかにも掲載されていたりするそうです。こちら。
シェフのブログには今回のコースへの思いは、
やはり記念日には活けオマール海老一尾丸ごと食べて頂きたいのです。
豚足のクルスティヤンはパリの頃のスペシャリテ。
〆はバナナのパルフェグラッセで優しい余韻。
とのことでした。 他の料理も気になるところです。 メニューは比較的オーソドックスに見えますが・・
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