ラ メゾン クルティーヌ (La Maison Courtine)

★★★○         2012. 9
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公式ページは  こちら

確か人様のブログでちょっと気になっていたこちら。
食べログなどではまだコメントが少なく、今回は1周年記念メニューを期間限定で出しているとのことで。

場所は阿佐ヶ谷と我が家からは結構遠いです。。

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カトラリーはシェフのこだわりがあるようで、
サイトには  フランスの伝統あるナイフの町、オーベルニュ地方のティエール村の、日本ではまだあまり知られていない新進気鋭のナイフ専門店のもの  とのこと。


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コースは事前に分かっているので、ワインは料理にあわせてグラスがお勧め、、ということでグラスワインをチョイス。
まずは食前酒でスパークリングワイン1000円を。

ロワールの泡。 泡はすごく元気。 ドライな味わいですが、香りはちょっとシードルっぽさもあって楽しいもの。
しかし、これはアミューズとあわせるとかなりいい感じになります。

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アミューズ (アヴォカドとサーモンと茸のガトー仕立て)

オーロラサーモンとアボガトはクリーム状にしたものとそのままの実の両方で。
テリーヌ仕立てで。

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アボガトはコクとなめらかさを。 サーモンの味わいと風味を殺さないように生かした作りでしょうか?
上には松の実、クルトンが食感や旨味をプラス。

泡と松の実が絶妙に合うようです。 苦味と香ばしさが引き立って。

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パンもちょっとシケってきているが旨味あり。 後ほどシェフにうかがったところ、昼は購入してきたパンで、夜は自家製とのこと。
一体何が違うのでしょうか? あ、バターも夜はバージョンアップするようです。

一つ一つの食材を吟味していることが分かります。 厨房は2名、フロア1名かな?

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こちらが昼間のバター。 夜はどうちがうのかなぁ〜
パンとバターが美味しいと料理に差し支えてしまいますが・・・それはそれで楽しみ(笑)

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豚足のクルスティヤン(パリ時代のスペシャリテ)

豚足は見た目ちょっと変わっていますが、味わいは驚きはないかもしれません。
まあこの形がちょっと餃子の羽にも見えます。  羽の部分はちょっと厚めでカリッと、中はゼラチンたっぷりな感じ。

酸味はソースかドレッシングか? 葉の苦味でアクセントを。

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それにあわせてもらったワインは白のリースリング。

ワインは香ばしさを引き立たててリースリングとよく合います。 ワイン名を見せていただきましたが、よく分かっていません。
2008でしたかね? 後ほどシェフにうかがったところ、フランス時代で使っていた自然派のワインを使っているそうです。

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