ピンクペッパー(飽きないのですが、ちょっと多用しすぎか!?)とフロマージュブランのチーズと
繊細でいながら香味の高い子牛。
ちょっとミルキーで、優しい身質な子牛はなかなか、うまい。
フロマージュの酸味がうまくあっています。
アスパラはシャキシャキ、キノコの旨味も一緒に。これにあわせたワインは2種だったかな?
Conti di Buscareto Lacrima di Morro D'alve 2006 Compagnea Della Rossa
コンパーニャ・デッラ・ローザ ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ
ワインはアフターにバラの香りがしますと言われたが納得の風味。
うまさも後から。
付け合せはワインとはドライな相性。またフロマージュの酸味が引き立つ感じ
なのだが、ワインの酸味がさらに強く感じてしまって。
スパイシーさが合うという相方の意見も
Pernand Vergele Led Vergeless 2002 Marius Delarche
もう一つはペルナンベルジュス。ほんのり熟成した感じだが、後からアルコール分も。酸味もしっかり。まだ持ちそうだろうか?
赤いフルーツ クロッカンの食感 とクリーム。 どちらかというと定番の味わいで。
デセールにあわせた甘口ワインはこちら。
食後酒にはベルタ社のグラッパ。
というわけで、今宵飲んだワインが全員集合。 甘口がのってないですね(笑)
これだけ飲んでも,それほどよっぱらなかったのはほどよい量にしてもらったのではないでしょうか?
もちろん酔っていなかったわけではありませんが(笑)
最後のカヌレまでもしっかりと。
流れるように楽しめ、それでいて一品一品味わいとしての特徴もあったのですが、全体としての印象が強烈に残ってないのはなぜなのでしょうか?
味わいに不満は何一つもなく、サービスも楽しいものなのに。。
そうはいっても、比較的万人受けする味わいでもあり、フレンチテイストもしっかりあるので、知人などをお連れするのは最適です。 お酒好きにも(笑)
と、思って改めて考えると・・・私が個性的な味わいが好きだから、そのせいかもしれませんね。
3割ぐらいの人しか受け入れられない、、ぐらいのほうがハマルのかも(笑)
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