お店のブログでは
「ホテルの結婚式などでよく出されるお料理ですが、熱々の出来立てはなかなか食べる機会が無いので、この機会にぜひ。」
とのこと。
よくわかりませんが、最初に供されたのこういう背を向けた状態。
というわけで、私が反対にして。
ソースはアメリケーヌソース。
エビは一口大にきったものが殻の中におさまり、食べやすくなっている。
ほんのりバニラの甘い風味。 若かりし頃、披露宴などでいただく料理とは別ものです(笑)
このバニラ風味は本来のテルミドール風とは違うようですが(笑)
この時のグラスの赤ワインでしたが、バランスはいまいちかな?
お店のブログでは
「宮崎和牛フィレ肉とフォアグラとトリュフを使った、これ以上は無いと言われる贅沢料理”ロッシーニ”
とにかくリッチな味わいが、下の上でとろける柔らかさと、香りのマリアージュで、シビレル美味しさ。」
とのこと。
肉は小ぶりながら、霜降りもしっかりとした肉なのか柔らかく、甘みも感じ肉質。
上のフォワグラも合わせていただくと、気持ち飽きてくる。
付け合わせのグランドーフィノアも濃い目の味。 だけどこのシェフのすごいところは、しっかりとした味ながら、残る印象は軽やか。
いや問題なのは、パンを3個を食べてしまったことだろう!
フォトヴィジュアル的にはイマイチなれど、肉の断面にクローズアップするとこんな火加減。
お店のブログでは
「パリジェンヌ達が大好きだった14区の頃のレシピそのまま。
まずはスフレを一口食べて、そこに添えてあるバニラアイスを入れて、溶け始めているところを熱々のスフレと一緒にすくって、アツアツの冷え冷えを美味しく食べて下さい。」
とのこと。
表面はさくっと中はふわっふわっと。
スプーンをいれるとチョコの濃厚な香りが鼻をくすぐる。 バニラアイスとの組み合わせもばっちり。
最後のカヌレも結構好きで。 あっさり目なんですがね。 〆のコーヒーは定番の風味。
元日から楽しませていただきました。 今年はちょっと通ってみたい1軒です。
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