主に私向けの一品（笑）
ブロッコリー、おくら（長い）、ドライトマト、にんじん、大根、サトイモ、かぶ、ししとう（？）、赤大根（？）
ドライトマトの酸味と優しい甘みがにじみでているスープがしみじみ。
優しい味ではありますが、それぞれの野菜の持ち味を楽しめる一品。
歯ごたえも皆異なっていて。 もちろん、個別に完璧に火入れをコントロールは出来ていないとは思いますが。
ストーブだと旨みが逃げないのでこういう調理が得意、、とか同席していた知人から。
ふーん、、、欲しくなるじゃないか！？ でもねーーーもう置く場所ないのよ；；
Daniel Schuster Twin Vineyards Pinot Noir 2008
ニュージーランドのビオワイン。 綺麗な明るい赤。 さらりと軽めではありますが、口の中に広がる香りが豊か。
しかし、こんな新しい年がこんなに飲めるようなんて、昔と比べて造りも変わりましたね〜 とジジくさいことを。
今回のメイン、、ではなく（笑）
上にのっているのは、セルバチコというルッコラの原種だそうで、浅野さんのところのもの。
にんにくのコンフィを塗りつけていただくそうです。 ケイパーのソース。
レバーは一通りは食べていたと思っていましたが、また鹿はこんなに違うんだ！？という驚きの一品。
そして、、、こんなにうまいんだ！！と。
レバーはご覧のように赤くねっとりしており、どろどろ、、という表現がいいのか分かりませんが。
他のレバーは火入れをするとちょっとぱさっとする食感があると思いますが、こちらはまったくそういうものではなく。
あくまで濃厚なみっちり、ねっとり、しっかりの三拍子。
シェフによると、食べているものによるとのこと。。 苔とか食べるので、こうなっているんじゃないかと。。
味わいとしては思いっきりメインにふさわしい味わい。 これこそボルドーがいけるんじゃないかと思うぐらいに。
もちろんソースはケイパーを使って甘酸っぱい形にはなっておりますが、それに負けないレバーの力強さ。
レバーの中でも鹿が最高なんじゃない？？って思うほどに。
そうすると、現在害獣駆除で鹿かなり獲られていると思うのですが、肉は流通していますが・・・レバーはどこに！？
現地で消費しちゃっているんじゃないだろうな〜
実際、かなり高値らしく、、、今回のメインより高価な食材だそうです（笑）
食べる機会はあまりないと思いますが、また食べたい。。
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