ちぢみほうれん草と長野のシメジ。 内臓は腎臓、脾臓、ハツ、レバー、フィレなど。
脾臓は、新鮮なのかシャキシャキとした歯ごたえが面白い。
しめじはぷるんとした食感。 味わいと食感、風味の変化が存分に楽しめます。
バターの甘さと風味も味わいを倍増させてくれます。
腎臓は、ちょっぴりスモーキーな風味が感じられます。
もちろん、ちぢみほうれん草も味が濃くて、この一皿にぴったしの付け合せ。
本日の第１の目的として、、こちら。
冬の時期に一度は食べないと！！
カスレの中身はお任せで。
通常メニューでも時期によって使っている素材違うと思います。
今回は、
・ 琉球いのししのソーセージ
・ 岡山キジ もも肉
・ 鹿のアキレス腱
・ 岡山のいのしし肩肉のコンフィ
の４つ。 この材料から美味しくないわけがありません。
肉ももちろんよろしいですが、やっぱり旨みを吸い込んだ豆が最高のごちそうです。
Las Rocas 2005 Bodegas San Alejandro Garnacha
珍しくスペイン産の赤ワインを。 上記のカスレにあわせてチョイスしてもらったもの。
樹齢１００年以上のグルナッシュ。 お値段以上の味わいというオーナーのお墨付き♪
ボデガス・サン・アレハンドロ。
この９５年はパーカーポイント９０点だそうです。
かなり荒さは取れて、おとなしくなっております。
色はまだまだ紫っぽい感じではありますが、ある程度料理に負けないワインとなるとこのくらいでも。
９６年だと市販は２０００円以下ですか・・・それはご立派。
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