二人ともヘビーな1週間を終えて、、こういうときは和み系の美味しいものが食べたくなります。
最近ちょっと出費が続いておりますが・・・またこちらに予約をいれて。
お店に電話してみると、知人夫婦も明日いらっしゃいますが・・・? とのことで、
急遽ジョイントさせてもらう方向で調整して、メニューなんかも急遽組んでもらって。
最初の1杯は、
Cremant de Bourgogne Masion Ambroise Brut
メゾン アンブロワーズ
酸味もきりっとしており、香りも華やかさと落ち着いた香りがバランスをとって。
シャープな味わいがこれからの季節に泡もの。
設立してまだ間もないドメーヌのネゴシアン部門のワインでいいのかな?
ブログに載っていたもの。
本来はどなたかのためのコース料理用の一品に、、と作っておいたもののようですが、ほんのちょっとだけ。
”イノシシの顔<ホホ・タン・耳>などを煮こごりにしたテリーヌ”だそうで、付け合せは黄色のフルーツトマト。
ふわっとろっとした食感の中でゼラチンが口の中でとろけていきます。
なにしろ風味がよい。 こりっとした部位と肉の部位がまた食感のアクセントになっております。
一口イノシシを食べて、泡でさあーと流していると、日ごろの疲れも流れていくような気になってきます。
来週の活力をこちらで蓄え中。 すまん、、、もっと厚く切ってくれ・・・・といいたくなるのをぐっと我慢。
パンですが、以前のところが落ちる一方だったので、別のところに変えたとのこと。
確かメゾンカイザーだったかな?
私は定番の泡水からですが、白ワインも次の料理にむけて準備しておきます。
Rue de Vin Hideaki Koyama
リュードヴァン シャルドネ2008
なんでもかなり評判がよいとのワイナリー。
公式ページは
こちら。
これによるとまだ出来て2年足らず、、という新しいところの模様。 うーん、それで評判が立つってすごいですね。
さて、肝心の味わいはこれが日本のシャルドネの最近の実力か・・・と目を見張らせるもの。
確かに。 日本産のワインはどうしても(個人的に)甲州に目が行きがちになりますが、こちらはなかなか美味。
ポテンシャルが高く、メインを食べるころまで一向にへたる様子もなく。料理との相性もどんぴしゃりでした。
香りはほんのりとした甘みを感じさせるものの、味わいはドライな印象。
アルコール分は高めで、ちょっと強い料理にもよくあう。 ただし、アミューズのフォロマージュには泡のほうが。
この後の料理にはどれも最適な1本でした。
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