いつものようにお任せで。 最初の泡は、Binner 2007。
香りがかなりしっかりめなのだが、飲み口は意外にすっきり。 後味にミネラル。
はちみつの後のようなえぐみに通じるニュアンスもあり。
泡と一緒にいただくアミューズはグリーンオリーブとサラミ。 いいコンビネーションです。 もちろん。
それぞれの風味の持ち味をしっかりともっており。。
最初からがっつりとしたこちらの一皿。 もちろん2人で一皿ですが・・・
厚さ2cmはあろうかというヴォリーミーなテリーヌです。
そしてのたまに口の中をさっぱりさせるのにピクルスを添えて。 人参とビーツ、レンコン。
味わいはヒグマというイメージをそのまま感じさせるもの。 獣っぽい味わいしっかりめ。
ほどよくねっとり。 ピクルスの甘みと酸味も心地よく、肉によりそってくれます。
続いてのワインは、合名山 堅下甲州2009。
堅下は大阪とのこと。 ラベルにもありますようにカタシタワイナリーのもの。
日本酒に通じる味わい。 日本のワインって結構和食にもよいあいそうで・・・・
結構、地のものと地のお酒はやはり相性がいいんでしょうね、きっと。
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