ぎょっとする王道。 こちらでどーんとフォワグラが出てきたのは初めてではないでしょうか?
いや、やってくれます。 久しぶりにフォワグラにやられましたわ。。
炭火で焼くことで香ばしさを出しつつ、中はふわっとろっとしてたまりません!
香ばしさを引き立てつつ、これがワインのほのかな甘みによくあいます。 つい甘口、、とかなりますが、かなりの好相性。
久々に悶絶系でしたわ。 くどさなくて。 昨今「油」の強いものはあまり、、という年頃になってきましたが、こういうのは別ですね(笑)
タケノコは京都のもの。 特にブランドではありません、ということでしたが、どうしてどうして。
ナイフを入れるとジュースがでてくる感じといい。ふっくらとして。
ルッコラもいつものようにがっつりと苦味が楽しめるもの。
あんまり人気がないというこちらの一皿らしいですが、、、馬鹿をいっちゃいけませんって。
皮付きの美味しさを知らないなんて、、 こちらもゼラチンたっぷり。 明日のお肌が楽しみですね?(笑)
写真にはありませんが、マスタードをつけて。 このマスタードは結構辛めで私好み。
結構作り手によってマスタードも味わいが違うとか。 唐辛子は多用するが、マスタードはそんなに使いませんが、もっと考えてみようっと。
あわせたワインは先ほどの国産シラー。
St.Cousair TAKAYA SYRAH 2009 高山シラー
長野に行くとよく見かけますサンクゼール。 シラーはなかなか見かけませんが、頂いてみるとバランスも整っており日本らしいシラーといった赴き。
赤ワインも徐々にレベルが上がっていることが実感できますが、、この料理にはちょっとね〜(笑)
このプルプル感、感じ取ってくれますでしょうか? 豚肉はやはり中華とヨーロッパだなぁ〜と。
骨もさすがのぶっとさ。
私は食べすぎですので、味見だけさせてもらって。 いやぁ〜堪能、堪能。
こんなシンプルな料理がやっぱり好きだなぁ〜、、
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