もちろん他にも魅力的な料理があったのですが、相方はまだこちらの豚を食べたことがないというので、一度は!ということで。
私もかなり前に食べただけなので、こういう一皿だったか記憶があやふやですが、今回食べてやはりしみじみといいな、と。
脂の旨みはどうしても私的には猪に軍配があがりますが、この白身の歯ごたえと噛み締めたときに感じられる肉汁はまたよいものです。
そとは表面は比較的しっかりと、中はしっとりと火が通っているという食感も楽しみつつ、
ワインもこれに合わせたチョイスになっておりますので、言わずもがな。
タプナードもたっぷり乗っておりますが、これが決して強すぎないんですよね。
オリーブの旨みが強いのもありますが、こういう豚にはやはりこのくらいの風味のほうがいいですね。
にんにく・香草がバランスよく、オリーブもグリーンだからでしょうか? 風味は比較的控えめで。
こちらも定番のよさを堪能。
断面の肉質が美しい。
(写真上)
里芋の食感も好きではありますが、たまねぎの優しい甘みがまた豚肉によくあいます。
新作かな? パッションフルーツも旬だったので、お腹いっぱいだったのですが、つい。
Facebookのファンページにコメントありましたが、大人の味わいを堪能。
バローナが強すぎず、パッションフルーツの酸味とバランスをとりつつ、風味をプラス。
時折、食感のアクセントもありつつ、あっさりとした〆には最適かもしれません。
食後のマールと最高の相性、、、だそうです;;
うーん、、、そんなこと言われても。。
こちらは逆にマンゴーをたっぷりきかせた一皿。
甘さもしっかり目ではありますが、飽きることはありません。
この焦げの風味とマンゴーが、なんでこんなにあうんでしょう??
こちらがその断面。 とろけるような食感。 キャラメリゼされた表面の食感との対比。
ああ、いいなぁ〜
|
|