こちらもジューシーに仕上げてありますわ。 お見事です。
柔らかく、上品に仕上がっており、だいぶを気を使っていただいていたのが分かりますが・・・他の人は物足りない味わいだったかも、、というのが
ちょっと心配。
このロゼ加減が素晴らしい。 ちょっと見ると牛肉っぽく見えますが、味わいはまったく別の赤身のもの。
今回のメイン。 5名で2羽事前に抑えていただきまして。
こちら茨城で育てているものとか。
シェフいわく、フランスで育てていてる同じ鳩を同じ餌を使って育てているそうなのですが、
その味わいはどこか大陸的なものとは違ったものになります。 水は気候・風土が与える影響の大きさをしみじみと感じます。
これで餌も違ったら、もっともっと変わるんでしょうね、、
その前の料理を食べている最中に、どこからか焼き魚の匂いが・・・
うーん、なんだろう?と話していたら、こちらの藁の香りだったもよう。 素晴らしい香りです。
いったん見せていただいた後は、サーブして持ってきていただけます。
うーん、味はかなりいいですね〜 赤身中心なのですが、ほどよい脂ののりと鳩独特の臭みがほとんどないのが印象的。
ジビエのくささを求めるとまったく期待はずれになりますが、その上品さ加減がこれはこれで。
ワインなんかにも合わせやすくなりますし。
そして、足。 まあ、骨までしゃぶってください!! という感じです。
火の加減も素晴らしいし。 シェフいわく、肉は任せてください、というぐらいなんで。
素材もいいし、腕もよくて、お値段もそこそこというのがうれしいですね。 今宵も満席なのが分かります。
野菜はホワイトアスパラガス。 北海道産。
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