今回の一押し! 相変わらず魚料理は秀逸です。
かわはぎというのが珍しいですよね? フレンチで。 肝は美味しいですが、高級なイメージはありません。
そういうのも関係あるのかもしれませんが・・・
まずカワハギの食感がもっとパサパサとした印象がありましたが、しっとりとした仕上がりは見事。
ソースはウマいな〜 肝の風味がしっかりしつつ、肝に支配されることなく、バランスよく整っていて。
茸もまた秀逸。 食感をいかしつつ、茸だけ主張することなくバランスを保ちつつ。
蒸し焼きという調理法がよいのでしょうか?
Chateauneaf du Pape 2005 Claude Courtil Thibaut
4代前から続くドメーヌのワイン 現当初はアンリボノーのところで修行したとのこと。
白にあわせてくるか、、と思ったのですが意外にもしっかり目のローヌでした。
メインは魚2品で攻めてくるか?と思ったお肉でコースにしてきました。
ブレス鶏は煮込まれているためか、身質にしっかりとして固めに。 クラシックはテイストではないでしょうか?
酸味を生かしたイメージになっているかと思いますが・・・いかんせん魚の後では印象が弱いですね。
Chateau Fonbadet 2004
ちょっと調べてみるとシャトー・ムートン・ロートシルトの真隣にあるシャトーだそうです(笑)
ブレンドはカベルネ60で他いろいろっぽいようですが、場所はいいものの作りにムラがあるような感じだそうです。
頂いた感じはそこまで分かりませんが、まだ閉じているような印象も。。って良く分かりませんが。
熟成感はなかったような、、
〆はいつものようにあっさりと仕上げて。
プティフールも小さなカヌレっぽい感じで美味しかった印象が。
今回も楽しませていただきました。
一部弱い印象もありましたが、しかし魚の圧倒的な存在感はお見事としか。。
またお邪魔させていただきます。
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