ポテトのニョッキとトリップのムニエル ローズマリー風味 |
いろいろ悩んだあげく、私のセレクション。
どんなのが出てくるかと思ったら、結構こじんまり。 トリッパは表面をカリッと揚げてきて食感を楽しむタイプのものに。
塩・胡椒もしっかりときいていて、噛みしめると油がじゅわーとでてくる。こういうトリッパは初めて。
ただし、ものによっては、臭みが残っている物も1,2個あった。
ポテトのニョッキは、ぬるっとしたもちもちとした食感。 それが、強いチーズの風味と合わさってふんわりと食べられる。
ローズマリーは見えるものの風味は弱かった?
嫁さんによるとチーズの塩分が強かったらしい。特にそういう印象はなかったが、全体として塩分は強めであることは確か。
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レンズ豆とフォワグラのテリーヌ |
超有名な一品。+500円の品。
小粒のレンズ豆が間にたっぷり入った一品。
この豆はバルサミコ酢の酸味がしっかりとして効いていて、フォワグラのねっとり食感にアクセントを与えてくれる。
結構、量が多いかと思っていたのですが、結構薄目の印象。
レンズ豆は赤系。
軽くトーストした薄いパンに載せていただくと、香ばしさが加わり、
また違う印象に。
前菜としては、さすがにフォワグラの方が好みだ。味がぼやけることなく、ピッとしまっている。
この辺の組み合わせの妙といい、名菜の名に負けないと言ってよいだろう。
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