レモンとオリーブオイルのソースで。 上には香草がそえられており、脇にはアスパラガス。
さごちは、鰆の幼名だそうです。 調理の前に、魚丸ごと一匹見せていただきました。
なかなか鮮度と見ましたが・・・ 私はあんまり目が肥えてないから(笑)
しかし、味のほうは先の見た目を裏切りません。
ふっくらとした身質はなかなかよいものだと思います。
しかし、ちょっと気になったのは、アスパラガス。 太くて食べ応えがあっていいのですが、ソースにあんまり合わなくて。
それがちょっと残念でした。
ソースは酸味があって、オリーブオイルの香りもよく引き立って、調理の腕が伺えます。
それにしても、、、量少なすぎ。 ネットでは見ていましたが・・・若い人は絶対足りません。 この分量。
夜のメニューにもあるようですが、それがランチにも。
そういう意味ではお得感のあるランチコースだと思います。
最近は、どこでもイベリコ豚というメニューが並ぶので、自分からは頼むことはなくなりましたが、こちらは熟成ということが
影響しているのかどうかわかりませんが、なかなか奥深い味わい。
肉質もよいし、味わいもしっかりと肉自身が持っております。
ソースも勝ちすぎないし。
こちらのテリーヌも、驚きはないものの、明らかに素材のよさ、素性のよさを感じさせる一品だと思いました。
ブーンの後は、こちらのベルギービール。
DUCHESSE DE BOURGOGNE ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ
お店の一押しということだったので、1本1200円。
ブルゴーニュの公女という名のビールですが、・・・詳細は
こちら
上面発酵させたレッドビールに分類されるそうですが、その風味の高さはなかなか楽しいもの。
酸味・甘みもややしっかり系に属するでしょうか?
料理を選びそうですが、今回は十分に楽しめました。
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