前菜は2種あって、2人ずつ、、という形にて。
アレルギーのある方向けとそうでない方向けに。
白子尽くしの一品。 上には軽くポワレした白子と、中には白子をベースとしたねっとりとしたスープ状のもの。
茶碗蒸しほど固まっておりませんが、ニュアンス的にはそんな感じで。
銀杏なんかも。
上の白子は写真のように、表面は皮一枚でぱりっと、中はふんわり。
ポタージュ状のものも、それほどしつこくなく、予想よりはあっさりなテイストで、するりと。
メニュー名は適当です。 ご覧のようにご飯は肝のソースを使ったリゾット。
お米の立ち方、食感などはそれほどの衝撃はありませんが、そこはアワビの肝のソース。 唸ります。
こちらも銀杏、若筍の食感と風味、そして、付け合わせにはしっかり火が入り、柔らかくなったアワビ。
色合いは地味ですし、季節も冬だっけ?? という感じがありますが、さすがにうまい。
食感のバランスと風味と。
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