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知人がお邪魔して、面白そうだったので、私達ものこのこと。
駅から徒歩10分ぐらいだろうか? この辺は土地勘がなく、地図をにらみながら。
まずは、先入観なく”ぐるなび”のこちらのお店をご覧ください。
オーナーの思い入れが連綿とつづられております。

メニューはこんな感じですが・・・どうも10月から大きくは変わってない感じのようです。
ご覧のように非常にオーソドックスなもののようです。 メニュー名は。


いろいろネットでお店の雰囲気などのっておりますので、そちらを参照していただければ、分かりますが、
天井はそれほど高いものではないですが、非常に落ち着いた感じ。
適度な会話が、BGMとなり心地よい時間が流れていきます。
アペリティフとして、グラスシャンパンを頂きながら、メニューを見て頼むまで30分。
悩んでいるというより、フロアの方が来なかっただけなんですが、まあ、のんびりしにきている面もあるので、
気になりませんけど・・・ そういうのが気になる方はご注意。
シャンパンはグラスにそそいでから、テーブルに持ってこられます。 ちょっと珍しいかな?
しかも、ちょっと温度高め。 その分、シャンパンの濃厚な味わいと風味が口の中に広がります。
これは狙ったものだと思いますが・・・違うかな?(笑)
なお、グラスシャンパンは1000円。 量は心持ち少なめですが、なかなかリーズナブル。

チーズを入れたプチシュー。 リエットをつけたバゲット。
シェフは五十嵐系列で修行したようで、関連するメニューが見受けられますが、このプチシューもそうじゃないですか?
他でも見たような。。 資本が同じならば分かりますが、独立してからも継続させる必要があるのかな?? と素朴な疑問。
この段階で、安定はしているかもしれないが、驚きはないな、、という料理への読みを働かせてしまいます。

プチシューはチーズの風味とナッツ系のコクと食感のアクセントとなり、美味。
一方、リエットが載せられたカナッペですが、見た目リエットが少ないなぁ〜と思って、口にしてみるとあら、ガーリックトーストだわ。
ちょっと面白い組み合わせだと思いました。

こちらは前菜にあわせたグラスワインを1杯ずつ。
グルナビにも丸いテーブルへの思い入れをかなり語られており、その辺はいいのですが・・・いかんせんテーブルが小さい。
テーブル間隔は非常に贅沢な空間が広がっているのですが、自分達の世界が狭いのはもう一つでしょうか?
なにせ、食事中にナイフとフォークを手前に八の字に置きますが、スペースがなく180度の角度で置くしかないのですから・・

+400円。 季節ですね〜 最近フレンチあまり行かないので、今季初めてになりました。
そういえば、フォワグラも久しぶりだなぁ〜 こんなに間隔が空いたのって何年ぶりだろう??
ホワイトアスパラガスをフォワグラにあわせたら・・・フォワグラが圧勝してしまうのは想像通り。
味としては落ち着きのある、どちらかというクラシックなタイプでしょうか?

フォワグラはふっくらとして、質は良い印象がありました。
合わせたグラスはアルザスのブレンドワイン。 作り手は、最近あちこちでよく見るアルベルト・ボクスレ。
どちらかというフォワグラにあわせたものです。
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