Sinp's Wine

前菜

手長エビのラビオリ
手長エビのラビオリ
+500円。 +α は2品のみ。

軽いバターのソースとオマールのソース。 
見た目にカラフルで見ていて非常に楽しくなる一皿だ。 小さく刻まれたズッキーニ、赤、黄ピーマン、松の実などをラビオリと一緒に食べると 異なる食感が口の中を楽しませてくれる。

ラビオリ


ラビオリの中の手長エビはあまり印象的ではないのがやや残念ではある (コスト的には致し方ないでしょう)が、 ソースと食べるラビオリのつるりとした食感など、まずまずではないだろうか?

野菜とソースとラビオリと一緒に頬張って欲しい。

伊達鶏の薫製と牛蒡のテリーヌ
フォワグラ
テリーヌの周りはネギであろうか? そのネギで巻いてあり、このネギはやや切りにくい(笑)

軽く薫製にした伊達鶏と牛蒡、しいたけ、オクラ、ジュレが詰まっている。 出汁は野菜ベースのあっさり、さっぱりとした感じ。 薫製にされた伊達鶏が風味よく、 噛みしめると、鶏のうま味がしみ出てくる。 そして、その歯ごたえを感じるまでの弾力性は好感。

嫁さんによると、ちょっと鶏の塩に若干むらがあったとかで、一部しょっぱかったところもある 、ということであったが、私にはそういうところはなかった。

牛蒡はうまみを吸い込んでいてグッド。 見た目は他の皿と比べると地味な感じだが、うま味は しっかりとしていて、食べ飽きない。(強烈なうまみではない、しみじみとしたものだ)


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