グラスシャンパーニュ |
グラスのそこから勢い良く泡立つシャンパーニュである。 しかし、数分後にはかなりおとなしくなる。
しっかりとした甘さと酸を感じるが、個人的にはちょっと濃すぎかな? アフターの短さも
なぜか特徴的。 1000円。
抜栓直後だったのだろうか?
コクはあるほうである。 銘柄は何だったのだろうか?
アミューズとして出されたのはオリーブである。 ああ、こんなものでも幸せになれるって
安上がりな私である。
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リエットとパン |
いかんねぇ〜 リエットとパンが出ちゃったら、それだけでもう満足してしまうじゃないか?(笑)
パンはかなりアツアツに温められており、好感度高し。 ゴマの風味のとハーブ入りの2種。
リエットはとろとろに近い状態にまで煮込まれており、割とクセのないものに仕上がっている。
特徴的なのは胡椒のぴりっとした辛みだろうか?
また、ほのかな酸味も感じるのであるが、これは何であろうか? 好きな味に仕上がっている。
リエットがこれだけに仕上がっていることはこれからの料理を期待させる。
なお、2人でいってリエットは全部食べ尽くしてしまった。 お代わりのパンを持ってきてくれる
タイミングもよかったし、またそれもアツアツであったことは付け加えたい。
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トマト、茄子、アヴォガドのテリーヌ バジル風味 |
かなりヘルシー(そうに見える)な一品。 付け合わせはクリームと黒オリーブであろうか?
かなり、あっさりめに仕上がっており、この時期には非常にぴったし。 皿もきっちり冷やしてあり
その姿勢も立派である。 トマトの甘さが印象的であり、アヴォガドがコクを出しているようである。
ただし、あまりバジル風味は感じなかった。
是非、白ワインと一緒に食べたい一品。 これならどんな食欲のないときでもぺろりであろう。
付け合わせのクリームと一緒に食べるとさらに濃厚さがまし、また印象が変わって楽しめる。
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茄子とサーディンのシャルロット作り バルサミコ酢とタプナード |
一言、ずるい一品。 私の好みであるかを知っているかのような作りである。 すいません。
お代わりしたいです。
見た目はびっくりするほど黒い固まりに見えるのであるが・・・嫁さん曰く、黒いプリンに見えると。
ぎらぎらするほど黒光りしている。
中にはサーディンと茄子がしっかり詰められている。 茄子のほんのりとした甘みと
サーディンのオイリーなうまみと、そしてビシッと決められた「酸」
ソースに添えられたタプナードも好きなんですよねぇ〜 こちらは皿がしっかり温められている。
なお、お店の方によると定番の2品(フォワグラとプラムのテリーヌとフォワグラのリゾット)以外は
定期的に変わるとのこと。
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