鳩好きな私が嫌いな訳がない一品。 非常に美味しい。 キャベツで包んで更にパイで包んだものらしい。 鳩をキャベツで包むのは定番ということだったが、今もってまだ出会ったことがない料理法だ。 それだけではつまらないということで、さらにパイ包みにしたらしい。 パイはちょっと厚めであるが、手作りという感じで歯ごたえというか食感もあって、楽しい。 そしてパイ包み料理の楽しいところは、パイにナイフを入れた瞬間から漏れてくる料理の香りだろう。 その香りをかいだだけで、わくわくしてしまう。 今回も中から漏れてくる鳩とキャベツの香りに、もうクラクラという感じ。。(笑) リンゴ、キノコとともに。 鳩くささ(私にとってはたまらない)とパイの香ばしさがあいまって◎。 |
Chateau Ausone 1983 個人的には珠玉の1本。 初オーゾンヌである。 今更、ワインの説明は不用だろう。 BBRからの1本らしいので、状態は完璧なのであろう。 実際に飲んでもその状態の良さがよく分かる(ような気がする(笑)) 香りの複雑味。シルクのような、という表現が似合うのであろうか。 飲んではアフターの長さにクラクラする。 バランスの良さ。 久しぶりに、香りをかいで、ふ〜 と思える1本でした。。 感謝。 |