「ラ・ターブル・ド・コンマ」   ★★  1997. 8






入店



平日ランチで2500円があるというので、行ってみたかった。 構成は、スープ、メイン、デザート、コーヒー。  ただし、選択権が与えられないのが、非常に難点。




注文


スープ
 

カボチャのスープ

美味しいとは思うが、期待が大きすぎるので、ちょっと残念。前回の牡蠣の スープなどの面白味や、意外性がないのでつまらない。 また前菜としては、甘すぎて途中で飽きる。 (その前に1品食べていれば、感想も変わるだろうが)


メイン
 

アイナメのポワレ

まあ、美味しいけれど・・と言う程度。せめて、メインぐらい肉料理か 魚料理かの選択権は欲しい。


デザート
 

カラメルプリン

これも選択権がなくて。かなり苦め強めで、大人の味。 連れはこの苦さがいいと言っていたが、ちょっと私には苦すぎる。 



コーヒー(紅茶)には、チョコ(ピーナッツ)がつくが、このチョコは美味しい。 グラスワインは相変わらず、良い物を出してくる。(1000円)

あまりにつまらない構成。味もいいけれど、つまらない。メニューに驚きがない。 2500円でこれしか出ないのは、ちょっと高すぎるような気がする。

期待が大きすぎたか。。





総評


常連には、シェフ自らオーダを取りに行っているようだが、あまり一般人 としてはいい気はしませんね。 一時半近くになっても、まだ入ってくる客もあり。 ずっと満席状態が続く。しかし、常連らしき人たちで、ビールを注文していた人も いた。。。なんというか。。(ちなみに当日は雨で特別のどが渇くということはなかった。)