Sinp's Wine

前菜

子羊のテリーヌ バジルソース
子羊のテリーヌ
ピクルス、たまねぎ、オリーブのグレービーソース。周囲には緑のバジルソース。

繊維をほぐしてテリーヌ型で固めたような感じ。 きっちり固まっているのかとおもいきや、ほろほろと崩れていく。

上に載ったグレービーソースのピクルスの酸味が効いて、全体を締めている。

子羊

あまり、子羊っぽくはないもの、肉と酸味の相性は好み。

帆立と蝦の包み焼き
帆立と蝦の包み焼き
周囲にはバルサミコのソース。

パートフィローで帆立と蝦を包んだ物。 中にはマジョラムとエストラゴンのハーブ。

外のパリパリとした食感と、中の蝦と帆立の食感。
そして、ハーブがかなり印象的な品。



帆立と蝦の包み焼き
バルサミコもかなりしっかり目な味。
ソースは美味しいが、帆立や蝦との相性は若干グレー。

食器はいずれもちょっと和食のような感じのイメージのもの。
鴨のフォワグラ
鴨のフォワグラ
+700円。

ハチミスのソース。 下にはコンソメで炊いた大根。

定番の一品ではあるが、コリアンダーの香りが非常に強く、エブリーヌの味を思い起こさせる。





鴨のフォワグラ
味は想像できるものの、安定しておいしい。
よくある甘いだけのフォワグラと異なり、バックにかすかに感じられる酸味がアクセント。
そして、コリアンダーの香りが食欲を沸き立ててくれる。

大根もとろっとろでフォワグラと相性は何をかいわんや。


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