Sinp's Wine

前菜

セップ茸と栗のロワイヤル 温かいコンソメゼリーをのせて
セップ茸と栗のロワイヤル 食前酒はカントメールという昨年できたシャンパンメーカーのもの。 今年7月輸入になったそうだ。 かなりすっきりとして、酸味のしっかりとしたもの。

開けたてでした。

他にもお客さんおりますが、なかなか飲まないものですね・・・・とは言っても未成年もいたようですが。

セップ茸と栗のロワイヤル
簡単にいうと茶碗蒸しだろうか?

茶碗蒸しといっても、色はかなり茶色。 これはきのこの色だろうか?

ただし、個人的にはもっときのこが主張している方が好み。 ほっとできるけど。

栗のほこほこ具合も季節ならでは。

味的にはコンソメゼリーが一番強いか? きのこは割と大ぶりのものが、ごろごろと。
蝦夷鹿のテリーヌ 赤スグリとサラダを添えて
フォワグラ 煮こごり添え。

かなりしっかりとした味と塩分をもつテリーヌ。

テリーヌの中には松の実や栗などもはいっているようで、ほこほこやカリカリといった食感の妙も味わえる。
そして、鹿肉の旨み。

フォワグラ そして印象的なのは赤すぐりだ。

赤ワインで煮たのだろうか? 甘ずっぱさとワインの香気さは鹿肉とよくあう。

そして、葉っぱものもシャキシャキとして非常に良いといっていいだろう。 よい素性を感じる。



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