Sinp's Wine

ラ・フィーユ・リリアル La Fille Liliale         ★★★         2003. 12

入 店
テーブル
知人が東京にいらっしゃったので、そのおもてなしとして。 こちらに。 お昼に2名にて。

テーブルなどの店内の模様は前回のレポートを参照ください。

結構空いているし、のんびり出来たので、こちらがよいかと。 なかなか食事にもうるさそう方なので、お店のセレクトには気を遣いながら。

今回もかなりお客の入りは寂しげだ。 ゆっくり食事が出来るので、嬉しい限りだが、存続が危ぶまれるようだと それはそれで悲しい。

お店の方に伺ったら、日によってかなり違うとのこと。

テーブル
食前酒のスパークリングワイン(500円)も立派だ。 泡もしっかり。 量も、味わいもこの値段を考えると破格だ。

なお、今回もメモっておらず、料理などはかなりあやふやなので、御了承を。

左のアミューズは豚足を軽くトーストしたという。
豚の臭みが良い方に出ており、泡ものとはよい相性。

良いスタートを切れる。


イベリコ豚頬肉
若干、安っぽい印象を受ける方もいらっしゃると思うが、3800円のコースで アミューズ、前菜、スープ、メイン、デザートで、サービス料なしだ。

トータルのお値打ち感は最近ではトップクラスではないでしょうか?

お店は目黒駅から歩いて5〜10分程度。  大通りからちょっと入ったところで、それほど喧噪もなく。

あ、メニューも前回と大差ないので、メニューもそちらをご参照ください。

右の皿は、
スペイン・イベリコ豚頬肉と豚足のサラダ仕立て シェリービネガー風味

+300円。

イベリコ豚
これは前回もあったようだ。 あまりメニューが変わってないようなので、その辺はちょっと寂しいかもしれません・・・・

上の頬肉はカリカリとした食感のもので、味的にはそれ程印象はありませんが、 葉っぱの下には豚足がスライス状になったものが隠れております。

この豚足はまた豚足の風味がたっぷりなのですが、様々なフレッシュハーブと共に 頂くと、ちょっと笑みがこぼれてしまうぐらいの相性かも。

一口、一口ごとに違うのでは? と思えるハーブがいろいろと。 豚系な料理だが、意外にあっさりいただける。


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