残念ながら、蝦夷鹿の肉質自体にはそれほど感心できませんでしたが、料理としての安定度はしっかりと。
ソースも定番系ですが。
2007 Cotes du Viviarais Alain Gallety
やはりワインには多少重めな赤。 ローヌのようです。 品種はシラーとグルナッシュといったっけかな?
アラン・ギャレティは南部ローヌでは有名な作り手だそうです。
シラー50%、グルナッシュ50%ぐらいで出来ているようで、市販はやはり4000円前後というところ?
やはり普段オンメニューされている一品ではありますが、、同じかどうかは分かる術は今のところございません。
非常に上品な造り。 しっとりとした舌触りで、フツウのガトーオペラとは違いますね。
断面から、その繊細な味わいが伝わってくるようではないですか?
デセールにももちろんワインがつきます。
Vin de Paille La Vigniere 2004 Henri Maire
アンリ・メールという作り手はジュラ地方。
葡萄を藁の上において天日乾燥させ糖度を高めてからワインを作るのが、ヴァンドパイユだったかな?
イタリアのアマローネとかもこんな感じの製法? 独特の風味が付きます。
ネットで調べてみるとアンリ・メールはジュラ地方の名を高めた立役者のようです。
といっていたら、最近買収されたようですね。 ワイナリー自体は1939年設立。
今回は勝手も分からなかったので、あまりメモとかなしで、、、記憶があいまい。
ただ、さすがに基幹店と思える要素がたくさんあり、個人でも行きたいなぁ〜としみじみと。
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