Terrine de foie gras aux artichauts, creme de Fourme d’Ambert, raisins epices, orange, cerises
左側にはイギリスの塩やら、アメリカンチェリー、干し葡萄なんかも酒の風味がしっかりとしており、
フォワグラをいろいろな形で楽しませてくれます。
フォワグラは上質のものですが、アーティチョークは食感がしゃりしゃりとしており、ちょっと変わった印象に感じました。
また見た目綺麗なんですが、食べるときにはバラバラになってしまうので、食べにくかったかな?
青カビのクリームもまたほどよい風味のソースになってくれます。
こちらと赤ワインは合いませんね〜(笑)
Supreme de canard, sauce vin rouge au cognac liee au sang,
pommes a la creme de cepes
シャラン産ということで定番系の一品かもしれませんが、赤身のしみじみとした美味しさを楽しめます。
ソースには肝を使っているということで、色はかなり濃いめでワインを殺してしまうかと思ったのですが、
そこまでクラシックな作りになっておらず、ほどよいうまみを。
最近はすっかり国産を頂く機会が増えましたが、やっぱりいいものはいいですね。
シャラン産とは名ばかり、、、みたいなものもありますが、こちらはさすがの味わい。
ジャガイモも驚きを感じさせる味わいではありませんが、セップなどのキノコの食感と旨みがつまった上質なクリーム、
それらをジャガイモのねっとりとした食感が包みます。
ほどよい濃厚さがメインとしてのボリュームを感じさせてくれます。
Salade de confit de cuisse de canard,pois gourmands et croutons au beurre
普通、脇に小さく置かれる一皿ですが、しっかりと別のタイミングで。
もっとスペース的にこの大きなお皿は置けませんがね。
チコリ、エンダイブなどの個性的なさっぱりとした野菜とコンフィという調理法の油の香りがよくあいます。
上にはピーマンでしょうか? 彩り的に。
ご覧のように外はぱりっとした食感。 中はしっとりと。
この風味はやっぱりコンフィならではの味わいも久しぶりで楽しいものです。
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