Noix de chevreuil roti, sauce Grand-Veneur,
legumes et champignons braises a la bordelaise
クセのない柔らかい鹿。これなら万人受けしそうですね。
ある意味、ちょっと面白みがないかもしれませんが、、 胡椒、赤スグリなどをフォアグラでとろみをつけたそうです。
ワインは
2006 Hermitage - Roc de Monges Maison Bouachon
エルミタージユ。 シェフと仲のよい”スカリ”が作った新たに作ったドメーヌだそうで、シラー１００。
１１月に１２本のみのご本人が持参していただいたものとのこと。
こちらはその甲斐あってか、滑らかな舌触りが鹿にマッチして楽しめるものになっています。
もう美味しくいただけます。 いいなぁ〜 奥深さという点では足りない面もないでもないですが、十分に美味。
Compote de poire, Chiboust nougatine,
glace caramel aux epices
個人的には一番はまったのは八角のアイス。 八角は得てして強すぎなってしまうことがありますが、これはいい塩梅にいいエッセンスだけ抜き出したようなところがもろ好み。
そんなにスパイス、スパイスしてないんですが、それで風味はしっかりと。
ワインは、
2007 Chateau Bouscasse - Brumaire Alain Brumont
こちらでは定番のアランブリュモン。
今回は比較的な冒険のしないメニューになっていたかな？
新鮮味がなくなってきた分、ちょっと厳しめのコメントになってしまっているかもしれませんね。
街場のレストランなんかもレベルが上がっている中、是非がんばって欲しいという思いを込めて。
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