シェフがなかなかに貴重な鴨を手にいれたとのことで、ご連絡をいただき、早速お邪魔〜
しかし、お店に出せるのは1匹のみ、、という非常に感謝、感謝な今回の訪問。
鴨についての詳細はまた後で。
夜に二人で。
鴨がそれほど大きくないため、二人ぐらいよろしいかと、、というサジェスチョンに従って。
料理は鴨をメインにあとは軽めで、というざっくりとしたお願いのみ。
何しろ嫌いなものがないので。。
アミューズはこちら。
Galette de morue et crevette
天使の髪とは細いパスタのようなもので、それをつかって海老や鱈を包んだもの。
また一緒に包まれている緑はイタリアンパセリなどのハーブです。
お皿から香ばしい香りが漂ってきます。 タルタルが添えられているので、こちらをちょっとつけながら。
海老の甘さ、パスタの香ばしさ・ほのかな甘さが、タルタルの酸味と絶妙なコンビネーション。
パスタを油であげてあるせいか、食感も非常に楽しい。
海老がプリッと、パスタがサクサクと。
また、後半油がちょっと気になる、、かな? と思いましたが、これがまたシャンパンとの相性が最高によい。
泡が舌を軽く洗い流してくれて、甘さ、香ばしさが引き立ちます。
最初からスタートダッシュかい!! という印象の一皿。
写真はメインの時にいただいた赤ワイン。
天使の髪はカダイフというらしく、ちょっと調べ見るとトルコ麺として売っているようです。
名前の通りに主にギリシャやトルコで使われることが多いようで、極細のパスタのような麺で、ゆでたり、衣にしてあげたりするようです。
ただ、フランス料理のほうでは、主にペニエやフリット、ポワレの衣と使われることが多いようです。
調べたら、結構フレンチやイタリアンで使われているようでした。
ちなみに、カダイフというシロップ漬けにしたお菓子(@トルコ)もあるようですね。
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