Sinp's Wine

Aux Delices de Hongo オ・デリス・ド・本郷

テーブル

ボタン海老のカルパッチョ キャビアのソースで
Carpaccio de"BOTANEBI" source vinaigrette de caviar

見た目はなかなか軽めな料理なのだが、一皿にフレッシュなボタン海老を10匹は使ったというこちらは 食べているとなかなかのボリューム。この時期しか食べられないというので、たっぷり載せていただいたようだ。

海老にかかっているソースは、モスカードビネガー(ワインのモスカートダスティとなる葡萄を使ったビネガーだそうです)、 グレープフルーツの果汁、フルーツトマトを細かく切ったものなどを使ったものだそうで、もちろん黒い粒々はキャビア。 今回はフランスはボルドーのもの。

脇にあるグリーンのソースはピーマンンの新芽のソース。
また、上にのっているのは土筆を揚げたもの。

ボタン海老はぶりっと、とろりとしてもちろん美味しいのだが、このソースとの絡みがまたよい。 グレープフルーツがほのかな苦味、またピーマンのソースの深い緑の色合いが色彩のアクセント。

海老の甘さ、苦味とのバランスがよく、まったり感が楽しめる。

テーブル

最初のシャンパンはこちら。 マグナム。 料理の1皿目と2皿目をこちらで合わせます。

Pierre Moncuit Brut Blanc de Blancs Cuvee Hugues de coulmet

ピエール モンキュイはル・メニル・シュール・オジェ村でシャルドネのみ栽培しているRM。
日本にはなかなか入ってこないというシャンパーニュらしいのですが、これはマグナム。 お値段はネットでは11000円ぐらいのようです。

しかし、この味わいはなかなか好み。
マグナムということもあろうが、繊細な泡で優しい口当たりでいて、フルーティさとすっきりさを兼ね備えた味わい。 そのバランスが本当に素晴らしい。


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