Sinp's Wine

Aux Delices de Hongo オ・デリス・ド・本郷

テーブル

4種の味が楽しめるトマトとマスカルポーネ ズワイ蟹添え

こちらを皆さんに食べて欲しくて。 皆、無言で頂いているのでちょっと不安になりますが(笑)
喜んでいただけたのかな?

マスカルポーネはクリームでのばし、トマトのコンフィは甘みと酸味のある味わい。
トマトのシャーベット、生のカットしたもの、トマトの透明なゼリーの4種。

オレンジはトマトの味を締める役割を果たしているというが、その通りにちょっと柑橘系の味わいアクセントに。

それにしても、以前よりマスカルポーネが強く感じるのは気のせいでしょうか?
シェフいわく、分量は量っているので、そんなことはないはず、、ということでした。

相対的にトマトが弱く感じてしまったのですが・・・こちらの体調のせいかな?

テーブル

沼津から届いた金目鯛のポワレ バジルソースで

最近、仕入れ先を開拓したという沼津からのもの。
もともと”時知らず”という事前の話だったのですが、急遽いいものがはいったそうなので、こちらに。

テーブル

実は、肝はこんな感じに乗っている桜エビ。
花ズッキーニに包まれて、フリットになっているのですが、これが非常に甘いエビの香りを放ち、 皿全体を覆っております。

エビはその香りどおりに甘く、ほどよい塩分が味をしめてます。
バジルソースはつけずに、そのままいただきました。 なかなかに美味しい。 もっと欲しい。。

金目も脂がのっており、下にはカポナータ(ラタトィユの野菜をもっと小さくきったようなもの、とのこと)がしいてあります。  ソースのバジルは割と抑えめなつくり。 金目にはもうちょっとあうソースもあったかな? という気もしますが、付け合せがその仲をもってくれているような印象を持ちました。

それにしても、桜えびの印象が非常に強い一皿でした。

テーブル

Sancerre 2004 Andre Vatan

サンセールで12haの畑を持つドメーヌ。 柑橘系の香りときりりとしまった酸味が非常に私好み。
料理にはあったでしょうか? つい、好みでチョイスしてしまいました。

いろいろ相談にはのってもらったのですが(笑)
市販は2500円ぐらいなので、結構美味しいかも。 バランスもいいし。


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