コンソメゼリーで覆われたフォワグラのムース、フォワグラのテリーヌ、鴨の燻製、自家製干しぶどう、いんげん
クープグラスで出てきました。 120℃の低温でじっくり焼いて甘みを引き出したぶどう。
いんげんは気持ち火が入りすぎて、柔らかすぎな印象も。
ジュレ、ムース、テリーヌのふんわりとした食感が口の中でやさしい印象。
鴨の燻製(やさしめ)が全体を引き締めておりますが・・・・昨年いただいておりますイチジクバージョンの方がよかったのでは? と。
季節なのか、はたまた私の体調のせいか、やや脂が気になりました。
口の中にねっとり残る感じ。 今まで、ほとんどなかったと思ったのですが??
普段のメニューにもでているようです。
色とりどりの野菜と天然穴子をタルト仕立てにタプナードソースで。
こちらも普段出ているメニューからのアレンジバージョンのようで、
「イワシのタルト仕立て」と「野菜のサラダと穴子のグリエ」のミックスバージョンのようです。
白ワイン、白ワインビネガー、コリアンダーでエチュベした野菜や揚げたものなどが。
穴子は生のまま骨切りにして、グリルしたもの。
アスパラ、かぶ、なす、みょうが、人参、青トマト、黄色ズッキーニなんかが。
タルト生地の上にはトマトソース。
下のタルトがトマトソースをすって、食感が失われており、穴子も普通に美味しいという感じ。
野菜も酸味があって美味しいのは美味しいのですが・・普段いただくのとはちょっと違う印象があるのはなぜでしょうか?
こちらにあわせていただいたのはこちらのワイン。 何度か飲んでいるかな?
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