秋トリュフということで、冬ほどの香りのよさはないものの、トリュフの香りはそれなりに楽しめます。
ポルトとマデラのコンソメゼリーをはさんだフォワグラ。
ほろほろ鶏は真空調理で。 真ん中の干し葡萄は自家製とのこと。 トーストしたパンドカンパーニュを添えて。
ナイフとフォークをいれると、若干固めの仕上がりですが、口の中ではとろ〜りと溶ける味わいは
定番のもののながら、やめられません。これにはグラスでゲヴェルツトラミネールを用意していだいて。
干しぶどうもほんのりとした甘さと風味がアクセントとして感じられます。
あ、アップしたほろほろ鶏の写真がない。
ほろほろ鶏は淡白な味わいながら、しっとりとした調理法で楽しませていただけます。
身質が優しいだけに、トリュフの味わい、香りが引き立ちます。
写真がちょっと青みがかってしまっておりますが、ご了承を。
ハヌエルハヌートとはカレー粉のことらしいのですが、それを香りとして。
焼ナスはマヨネーズ、エシャレットと共にタルタルとして、バジル、アンチョビを使ってアンショワードとして。
ちょっと調べたのですが、ハヌエルハヌートって全然分かりませんね。。
手長海老は太くて、本当にレアな火の通り。 カレー風味がアクセントでよい。
海老の甘い香りを殺すほどではなく、、
ナスは小さなものを、半割りんして、薄い衣をつけてあげてある感じ。
ご一緒した知人は、もっと味が濃い海老がある、、とのことでしたが、そうそう食べられませんね。。日本では。
海老の出汁でとったスープです。 色が割と濃い目ですが、さらりとしたスープ。
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