
今年もお店の最後の営業日にスペシャルなディナーをお願いして。
お値段もいつもよりお高めでがんばってみました。
今年はトリュフが高くて、質もそれほど、、というわけではないよ、とは事前にシェフから。
それでも、やっぱりここでぐらいしかしっかり食べられないので。
前もって、トリュフと卵でシンプルに、、という調理法を聞いていたのですが、こうきましたか!? という感じで。
卵はトリュフと一緒に密封容器に入れて、しばらく置いておくとトリュフの香りを卵が吸って、卵自体にトリュフの香りが付きます。
もちろん、トリュフも刻んで入っておりますが。
料理が来ても、トリュフの香りがふんわりするぐらい。 もちろん、これだけでも十分いいのですが、
一口頂いてみると、ガツンとしたトリュフの香り。 これがトリュフの香りを吸わせたおかげなのでしょうか?
卵はやや固め。 塩分もほどよくわくわくするスターター。 トリュフの食感も楽しめます。
今晩は素晴らしいひと時を過ごせそうです。

ANDRE CLOUET Silver Brut Nature
アミューズにあわせて、ということで、しっかり目のピノノアールのシャンパーニュを。
泡立ちは繊細で口当たりはやや優しすぎる感じもしますが、風味はかなりしっかりしたもの。
トリュフに寄り添うように。 なかなか美味しい。
アンドレ・シクレのこちらのシャンパーニュはドサージュ(補糖)を行わなず、瓶内の熟成のみ。
普通のbrutもあるようですね。 飲み比べとかしたら、楽しそう。
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